さとうまさこ
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「ラザロよ。出て来なさい」 さとうまさこの漫画コラム(58)
ラザロは死んだ後、墓に葬られ4日たっていたので、体は腐って悪臭を放つほどの状態でした。しかし、創造主であるキリストによる「ラザロよ。出て来なさい」という御声により、死んで体が腐敗していたラザロが、完全に癒やされてよみがえるという奇跡が…
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私たちの希望 さとうまさこの漫画コラム(57)
十字架刑は、ローマ時代に行われていた最も残酷な極刑でした。犯罪人とされた者は、自分のかかる十字架を担いで処刑場に行きます。人々への見せしめの刑でもあるので、十字架を負って処刑場に向かう道中では、群衆からののしられたり、罵倒されたり…
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私たちが神に召された理由 さとうまさこの漫画コラム(56)
罪を犯したことのないイエス・キリストは、私たちの罪の身代わりに苦しみを受け、十字架にかかり、天の父の御心に従順され、私たちに信仰の模範を示されました。この十字架上でイエスの両側にいた一人は、自分の罪を告白して救われ、パラダイスに行きました。
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みことばは真理 さとうまさこの漫画コラム(55)
人生にはさまざまなことが起こります。人間の悟りには限界があり、それら全ての意味を理解することはできません。しかし、聖書の示す真理のみことばは、この世にある真実を私たちに教えてくれています。
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5つのパンと2匹の魚 さとうまさこの漫画コラム(54)
これは、イエスが十字架刑にかかる1年前の出来事で、ちょうど過越の祭り間近でした。イエスは、男性だけでも5千人いる群衆を、奇跡の食事で食べさせました。少年は、自分がお弁当として持ってきた5つのパンと2匹の魚をイエスに差し出しました。
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良くなりたいか さとうまさこの漫画コラム(53)
聖地エルサレムには「羊の門」といわれる門の近くに、ヘブル語で「ベテスダ(慰めの家)」と呼ばれる池がありました。そこには、大勢の病人や盲人、足のなえた人、やせ衰えた人たちが多く集まり、神の癒やしを求めていました。
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キリストが世に来た理由 さとうまさこの漫画コラム(52)
キリストが世に来た理由は、世を裁くためではなく、御子イエスによって世が救われるためです。人の罪からくる報酬は死であると聖書に書かれています。御子イエスが私たちの罪の身代わりに死んでくださったので、私たちはイエスを信じる信仰によって…
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「あなたは、わたしに従いなさい」 さとうまさこの漫画コラム(51)
2千年前、イエス・キリストはこの地上に来られました。そして主はまた来ると再臨を約束されて、天に昇られました。12弟子の一人であるヨハネがそれを見て書き記し、証ししてくれました。
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キリストと福音 さとうまさこの漫画コラム(50)
イエスが私たちに望んでいることは、復活のイエスを信じて信仰による平安を得ることです。神であるキリストは、私たちの罪を負って十字架刑で死に、復活して天に昇るためにこの地に生まれてきてくれました。
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見ずに信じる者は幸いです さとうまさこの漫画コラム(49)
12弟子の1人であるトマスは、イエスが死からよみがえったという弟子たちの証言を信じられないでいました。そのトマスの前にイエスは突然現れ「平安があるように」と言われました。
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信仰者と不信仰者 さとうまさこの漫画コラム(48)
イエスが政治的指導者にはならないと予知したユダは、イエスを裏切ろうとしていました。金入れに収められたものをいつも盗んでいたユダは、貧しい人に施すという偽善で、自分の不信仰をカモフラージュしていたのです。
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ナルドの香油 さとうまさこの漫画コラム(47)
イエスは過越の祭りの6日前に、ベタニヤに来られました。十字架刑に処せられる直前の出来事です。祭司長やパリサイ人に命を狙われている危険な状況でした。弟子たちはイエスに付き添うことで、死の危険を共有していました。
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イエスの宮清め さとうまさこの漫画コラム(46)
神聖な宮の中で牛や羊、ハトを売る者たちと両替人たちが座って商売しているので、イエスは彼らを宮から追い出しました。ムチを作って振り回し、売り買いの商品とされていたいけにえの動物を追い出し、両替人の台とお金を倒すほどに憤りました。
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奇跡と救い さとうまさこの漫画コラム(45)
イエスが「最初のしるし」として人々の前で奇跡を行われたのは、ガリラヤのカナであった婚礼でのことでした。母マリアの願いを聞いて、イエスは水をぶどう酒に変える奇跡を行われました。
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命のパン さとうまさこの漫画コラム(44)
「命のパン」。イエスが5つのパンと2匹の魚で5千人を食べさせたとき、群衆や弟子たちは、神から地上の恵みをもらったことだけを喜びましたが、ここでイエスが語っているのは、地上の食物ではなく、永遠の命に至る食物です。
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信仰の手本はイエス さとうまさこの漫画コラム(43)
イエスを否定したこの時、イエスは大祭司の手下や役人、兵隊に捕らえられ、大祭司の宮殿で宗教指導者たちによって裁判にかけられていました。イエスはご自身の十字架刑が父なる神のご計画であることを受け入れ、覚悟しており、大胆な信仰で行動しました。
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罪と義、裁きとは さとうまさこの漫画コラム(42)
聖書でいう「真理」とは、どんな意味でしょうか。一般に真理とは、誤りのない状態、認識と実際が同じことをいいます。しかし、罪や義のように概念的な事柄に関する真理はどうでしょうか。
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「あなたはわたしを愛しますか」 さとうまさこの漫画コラム(41)
愛には種類があります。親子間の無条件の愛、友人同士の友愛、男女間の愛です。その中で最も強い愛は、親子間の愛です。次に男女間の愛、最後は友愛です。また聖書では、「友のために命を捨てる愛ほどの、強い愛は他にはありません」と言っています。
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「わたしのことばがあなたがたにとどまるなら」 さとうまさこの漫画コラム(40)
私たちがキリストにとどまり、キリストの言葉が私たちのうちにとどまるなら、何でもイエスの名前によって求めればかなえられると、イエスは約束してくださっています。イエス・キリストを信じ、聖霊により御言葉に従って歩むキリスト者を通して、天の父は…
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「互いに愛し合いなさい」 さとうまさこの漫画コラム(39)
イエスは、最後の晩餐に入る前に12弟子の足を洗った後、新しい戒めを弟子たちに与えました。それは「互いに愛し合いなさい」という教えです。洗足で、御言葉によるきよめの教えを表し、新しい戒めを与える最終段階になったことを示されました。
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