桃山学院大学
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『キリスト教と戦争』著者・石川明人氏インタビュー(3)キリスト教徒の研究者として戦争を考える
戦争という舞台を十分に見つめれば、人間の本性の良い面と悪い面が両方見つけられる。そういう意味では、宗教学として宗教そのものを探求するよりは、戦争を通して人間を見つめるほうが結果として宗教学になっているような気がするんです。
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『キリスト教と戦争』著者・石川明人氏インタビュー(2)日本のキリスト教会と戦争
これは私の印象ですが、「キリスト教が日本国憲法9条を支持している」のではなく、「憲法9条が日本のキリスト教に影響を与えた」のではないかと思ってるんです。
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『キリスト教と戦争』著者・石川明人氏(桃山学院大准教授)インタビュー(1)
著者の石川明人氏は、これまで従軍チャプレンなどを扱った『戦場の宗教、軍人の信仰』など、キリスト教と戦争をテーマに数冊の本を出版してきた。このテーマにおいては数少ないというより、ほとんど日本で唯一の研究者だ。
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プール学院と桃山学院が締結式 西日本初の私立教育大学・桃山学院教育大学開校へ
学校法人プール学院(大阪府堺市)は12月、学校法人桃山学院と「プール学院大学の設置者変更に関する基本契約書」の締結式を執り行った。文部科学省の認可などが得られれば、プール学院大学は2018年4月から、学校法人桃山学院が運営する2つ目の大学として歩み始める。
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桃山学院大、岸和田市と連携協力に関する協定を締結
桃山学院大学(大阪府和泉市)は11日、岸和田市と多様な分野における包括的な連携協力に関する協定を結んだことを発表した。8日には岸和田市役所で、信貴芳則(しぎ・よしのり)市長と牧野丹奈子(まきの・になこ)学長が出席し、調印式が行われた。
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戦争とキリスト教を読む(2)戦場の聖職者、キリスト者軍人・自衛官の信仰から「戦争のリアル」を考える 『戦場の宗教、軍人の信仰』
著者の石川明人氏(桃山学院大学准教授)にお会いしたとき、戦争と宗教に興味を持ったきっかけをこう語っていた。「宗教にしろ、哲学にしろ、極限状況でこそ立ち現れてくるものがある。それが戦争だと思うんです」
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プール学院大、桃山学院大へ教育学部継承を検討開始
プール学院大学(大阪府堺市)が、同大教育学部を桃山学院大学(同和泉市)に継承する検討を始めた。プール学院大は既に、国際文化学部、大学院の2016年度4月以降の入学生募集停止を決定している。
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