Skip to main content
2026年6月16日19時54分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会

ローマ教皇、経済危機は倫理的な危機に起因すると警告

2011年12月27日13時45分
  • ツイート
印刷
 ローマ教皇ベネディクト16世は22日、クリスマスメッセージを発表し、その中で欧州経済危機の原因について言及、カトリック聖職者らに対し、「年の瀬を迎える中にあって、欧州は経済面、金融面で危機的な状況に直面していますが、この問題のつまるところはこの古い歴史を有する(ヨーロッパ)大陸における倫理的な危機が生じているところにあるといえます。連帯感、隣人への奉仕、貧しい者、苦しむ者に対する責任に関して無関心になり、個人の行いや社会全体において、自制することや犠牲することに欠けた動機がその背景にあります」と述べた。

 2009年から始まった欧州金融危機によって欧州各国の国債の格下げが生じた。特にギリシャ、アイルランドおよびポルトガルが金融危機による激しい打撃に見舞われてきた。金融アナリストのジャニス・エマヌイリディス氏は、ボイス・オブ・アメリカに対し、「欧州金融危機の規模が歯止めのきかないところまで達してしまったのかどうかは定かではありません」と述べている。

 今年のローマ教皇のクリスマスメッセージは、経済と倫理について言及した2度目のメッセージとなった。2009年には教皇が経済と真実なる慈善の在り方について言及し、「今日の国際的な経済状況は、本筋から逸れ、欠陥が多々生じており、ビジネス全体を理解するより深い新しい道を要求しています。長期的な視点で言えば、経済は倫理的な人格とは独立したものであると思いこむことによって、経済、社会、政治システムが個人や社会の自由を踏みつけるようにさせてしまったとも言えるでしょう。そのため個人と社会の自由が約束する正義を伝えることができなくなってしまったのではないでしょうか」と述べていた。

 教皇は、経済を動かすには倫理観が必要であるとし「正しい人格の備わった男女が織りなす社会なしに発展は不可能です。金融専門家や政治家も、最終的には共通の益に資する要求に敏感な判断力を持っていなければなりません」と述べた。

 25日正午から行われた降誕祭のメッセージでは神の御子であるイエス・キリストが「救い主」として人間の歴史に深く根差した悪から人類を救うために父である神から遣わされたことが説明された。

 教皇は「悪とは、神から自分を引き離すことです。自分だけで行動し、神と競争し、神に取って代わり、何が善で何が悪かを決め、生と死を支配できると考える高慢です。これこそが大いなる悪、大いなる罪です。人間は、神の助けに身をゆだねないかぎり、すなわち、神に叫び声を上げないかぎり、それから自分を救うことができません。『私たちを救いに来て下さい』と天に祈りをささげることが、私たちを正しい状態に戻します。自分についての真理のうちに戻します。イエス・キリストは、神が私たちの叫び声を聞いてくださったことの証拠です。そればかりではありません。神の私たちに対する愛はあまりに強かったので、神はご自身のうちにとどまっていることができず、ご自分を出て、私たちのところに来られました」と説明した。

 そしてイエス・キリストが示した道について「私たちの期待を限りなく超えた連帯となりました。人間的な連帯であるだけでなく、神的な連帯でした。愛である神、また神である愛のみが、このような道を通して私たちを救うことを望むことができました。この道はもっとも長い道でありながら、ご自身と私たちの真理を尊重する道です。すなわち、和解と対話と協力の道です」と述べた。

 2011年の降臨祭を迎え、教皇は、「私たちを救いに来てください」と主に祈り、特に困難な状況に置かれた多くの人々と霊的な一致のうちに、声なき人々の声となっていくことを求めた。降臨祭では、教皇によってアフリカの角(ソマリア)の人々の飢餓と食料不足、政情不安に対して国際社会が十分な支援を行っていくことができるように、東南アジアの洪水による災害からの復興、イスラエルとパレスチナの人々の対話の再開の促進、シリアの暴力の抑制、イラクとアフガニスタンにおける完全な和解と安定の促進、北アフリカと中東諸国の社会を構成するすべての人々に、共通善を築くための新たな力が注がれるための祈りがささげられた。

  • ツイート

関連記事

  • 債務危機の伊政府、カトリック教会に納税を要求

  • 教皇、G20首脳会議にメッセージ

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • サミット前にG7の司教協議会会長らが共同声明 「人間の尊厳、政治・経済活動の基礎」

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ニカラグア 独裁政権下で真理を語る代価

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(283)聖書と考える「ダイヤのA」

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • サミット前にG7の司教協議会会長らが共同声明 「人間の尊厳、政治・経済活動の基礎」

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • ワールドミッションレポート(6月13日):オランダ 世俗化の氷を溶かす6万人の礼拝者─欧州に吹き荒れる復興の嵐

  • 毒麦はそのままに 穂森幸一

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • シリア語の世界(51)東方教会の教理問答書⑥三位一体神の第二位格の御子① 川口一彦

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

編集部のおすすめ

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.