米合同キリスト教会 教憲から「父なる神」削除へ

2011年7月5日00時49分 印刷
 【CJC=東京】米合同キリスト教会(UCC)は7月1日から、フロリダ州タンパで第28回総会を開催した。今総会の焦点の一つが『教憲』改訂。第5条9~10項から「父なる神」という表現を削除しようというもの。

 1957年に同派が設立されて以来の神学的核心を変更するものではない、としているが、「時代の流れだからと言って神を父と見ることを否定するとは考えられないこと」との声も出ている。

 同派内で告白運動を展開している『バイブリカル・ウイットネス・フェローシップ』のデビッド・ラニオン=ベアフォード代表は、「イエス・キリストという名でいのちを差し出した息子を犠牲とすることでわたしたちの父となった。……わたしたちの父を否定することは、文化的適合の名の下の尊大な反抗であり、会員や教会を疎外させるだけでなく神自身を遠ざけることになる。神のために改訂を拒否するよう代議員に呼び掛ける」と語った。

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