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アメイジング・グレイス、3月5日公開

2011年2月27日11時32分
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「アメイジング・グレイス」:2011年3月5日(土)銀座テアトルシネマほか全国ロードショー。(C)2006 BRISTOL BAY PRODUCTIONS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.+
 3月5日より映画「アメイジング・グレイス」が全国ロードショー開始となる。本作予告編日本版イメージ・ソングには、病により38歳でその生涯を終えた歌手本田美奈子さんの「アメイジング・グレイス」が使用されている。

 讃美歌の名曲「アメイジング・グレイス」は奴隷貿易が盛んに行われていた時代の奴隷貿易船の航海士であったジョン・ニュートンが、奴隷貿易船において黒人たちを過酷な環境下に追いやって輸送していたという悲惨な行為を悔い改め、回心し、ただ神の恵みにより罪人の罪が贖われ、救われた喜びを詩に著して作られた曲である。

 奴隷貿易の盛んに行われていた1780年、ニュートンは回心後、一つの教会の牧師を任され、教会に命を捧げる覚悟をして清貧の生活を送った。彼の説教に影響を受けた人物がウィリアム・ウィルバーフォースであり本作の主人公である。クリスチャンの政治家としてそれまでの世の常識であり国益にかなうとされていた「奴隷貿易」の廃止、奴隷解放のために議員生命を捧げて生きた感動の生涯が描かれている。

 主人公のウィルバーフォースが現状や過去に捉われず、良心と信仰によってゴールを一図に追求する姿が、生誕後250年の時を経て、スクリーン上に蘇っている。当時の当たり前のように行われていた奴隷貿易が、信仰深いキリスト者たちの勇気と信念に貫かれた行動によって、ついには頑なに奴隷貿易制度の保持を主張していた人々さえも奴隷貿易反対の立場へと導く姿が、どのような暗闇や社会問題に見舞われていたとしても必ず主は「道」を開いてくださるという希望と感動を現代の人々にも与える映画となっている。

 本作を手掛けたマイケル・アプテッド監督は「世間にはあまり知られていないが興味深い物語で、人々の目を開きたい。そして、観客には楽しみながら、人間の条件について何かを学んでもらえればと思う。信条は世界中に存在するし、物事はいつでも変えられることができるのだと…」と述べている。本作品はイギリスでは小規模公開ながら初登場5位、その後公開されたアメリカでもトップ10入りを果たしており、世界各国で高い評価を得ている。本作を通してより深く名曲「アメイジング・グレイス」の歌詞が人々の心に浸透し、すべての罪人を救われるキリストの恵みと驚くべき慈愛が日本の観客にも伝わることが期待される(公式ホームページ:www.amazing-movie.jp)。

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