Skip to main content
2025年11月2日08時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

「日本の土壌に合う」ウィロークリークの組織的宣教

2007年3月23日07時34分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ウィロークリーク・コミュニティー教会

「霊的な賜物は、教会を組織化し円滑に機能させるための手段。それをよく理解して、信徒一人ひとりが神様に造られた独自の存在であることを知るべきです」――21日、高座教会(カンバーランド長老キリスト教会、神奈川県、松本雅弘師)で行われた『霊の賜物』ネットワークセミナーで、ウィロークリーク・ネットワークジャパン(以下WCJ)代表の宮本安喜師は霊の賜物の重要性についてこのように語った。

WCJでは、「使徒行伝2章の世界を日本の社会にどのように実現できるのか」をテーマに世界中で積極的な宣教活動を行い、「私たちは、無信仰な人々を全面的に献身したキリストの弟子に変える」というミッション・アセスメントを掲げている。

そのプロセスとして、ノンクリスチャンから献身に至るまで以下の6つのステップが挙げられる。

A ノンクリスチャンへのアプローチ

1.友情

2.証と福音を分かち合う

3.招待

B全面的に献身したキリストの弟子に変える

4.礼拝

5.小グループ

6.良き管理者
さらに信徒一人ひとりの霊的な成長と教会の健全な発展のための独自の宣教戦略「5G」

1.Grace(恵み)・・・ノンクリスチャンと人間関係を築く。

2.Growth(成長)・・・クリスチャンとして成長する。

3.Group(小グループ)・・・小グループに参加する。

4.Gift(賜物)・・・聖霊の賜物を用いての奉仕

5.Good Steward(良き管理者)・・・時間・経済・賜物などの管理
そして今回使用された教材「ネットワーク」では、

1)「情熱」どの分野で奉仕すべきか、

2)「霊の賜物」何の奉仕をすべきか、

3)「働きの傾向」どのように奉仕すべきか

を8課に分けて明らかにしていき、「発見」「面談」「奉仕」の過程で、神が自分を創造されたときにどんな人間になってほしいと願われていたのか、また有意義な奉仕の場で自分にしかできない個性的な貢献をするときにどのような影響力が生じるのか、を順序を追って学んでいく。また、人の目ではなく神の目を意識する、自分の栄光ではなく神の栄光を表す、神がくださる仕事ならどんな仕事でもやりたい、といった奉仕の動機となる「しもべの精神」の理解を教会員の献身度に合わせて深めることができる。

このように見て分かる通り、ウィロークリーク・コミュニティー教会の宣教方法は非常に体系的で組織的な特徴を持つ。「ネットワークセミナーの評判はすごくいいです。何でもきちっ、きちっとしている日本の土壌にはこういう組織的な方法が合うのではないか」と宮本師は語る。

セミナー終了後に参加者は、「今までは聖書の解釈を如何にして深めるかというということだけに目を向けていたが、じゃあ具体的に自分に何ができるのか、明日から何をしていくのかが見えてきました」「美術・工芸が好きでそれに向いていると思っていたけど、実際ネットワークをやってみたら信仰・奉仕・牧会という賜物が挙がってきた。自分の思っていた傾向と違う結果が出ておもしろかった。今、自分は教会奉仕の担当を務めている。長い教会生活の間に自分の目がそっちに移ってきたのかもしれない」などと語り、自分も知らない霊の賜物の可能性を発見した喜びや興奮を抑え切れない様子だった。

神によって造られ一人として同じ者のいない人間同士が、同じく神に与えられた霊の賜物を生かしながらキリストの教えに倣って互いに愛し合うとき、組み合わされた一つひとつのピースが真の調和の世界を生み出す。それはまさに唯一の神だけに成せる奇跡であり、その絵こそ真のキリストの体である。自分の霊の賜物の発見は、それを作り上げていくための第一歩であり、自分や教会だけではなく、「まだ知らない私」を必要としている誰かにとっても大きな意味を持つだろう。

関連タグ:ウィロークリーク・コミュニティー教会
  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • ワールドミッションレポート(10月29日):アンゴラとザンビアのルヤナ族のために祈ろう

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(11月2日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(2)

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.