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「信仰の焦点はキリストによる一致と苦難」 ケープタウン2010閉幕

2010年10月26日10時01分
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ローザンヌ運動国際ディレクターのリンゼイ・ブラウン氏=24日、ケープタウン国際会議場で(写真:Christian Post)+
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 【南アフリカ・ケープタウン】198カ国から福音主義の教会・団体指導者、政府関係者、商業・芸術・音楽各界の有識者ら4000人以上を集めて21年ぶりに開催された福音伝道の国際会議、ケープタウン2010=第3回ローザンヌ世界宣教会議=が24日夜(日本時間25日)、歴史的な和解と全人類の結束を象徴する聖餐礼拝を行って閉幕した。



 ローザンヌ運動国際ディレクター、リンゼイ・ブラウン氏は聖餐礼拝で、「クリスチャンの信仰は主イエス・キリストのみに対する信仰だ。キリストと十字架のない宣教は、宣教ではない。私たちは福音の真実性、キリストの主権、キリストを通して現された神の栄光、そして新しくされた喜びあふれる正しい歩みにのみ焦点を合わせるべきだ」と強調して、知識や技術、資金、苦難に対する恐れに束縛されてはいけないと呼び掛けた。



 この会議を主導する『ローザンヌ運動』は、福音主義信仰に基づく世界宣教への献身を宣言する目的でスイス・ローザンヌの第1回会議(1974年)で採択された『ローザンヌ誓約(Lausanne Covenant)』に賛同するクリスチャンによる自発的な国際共同体を指す。全人類に福音を届けることを最終的な目的としてクリスチャンが個人の信仰表明として集まり、そこでの出会いと祈りを通して、未開拓地の開拓、聖書翻訳、思いやりと正義の実践、青少年支援、神学教育、出版放送と文芸、教会設置など多彩な分野で戦略的国際ネットワークが形成されてきた。第2回会議は1989年にフィリピンのマニラで行われ、その結実として『マニラ宣言』を発表した。



 第1回会議の開催を提唱した世界的伝道者、ビリー・グラハム氏はケープタウン2010に宛てた書簡で、「参加者が達成するべき目標のひとつは、第1回会議から現在までに世界で起こった政治的、経済的、技術的、人口学的、宗教的な変化を分析することと、これらの変化がこの時代を生きるクリスチャンに課せられた宣教使命に与える影響を把握することだ」と述べている。



 ケープタウン2010で取り上げられた、福音主義教会が直面する社会問題について、ウガンダ国教会(聖公会)大主教で聖餐礼拝を執行したヘンリー・オロムビ氏は講演で、「ほぼ全ての問題は霊的、信仰的問題に起因している。大多数の指導者をむしばむ金欲、名誉欲、社会的弱者に対する敬意の欠落は霊的な問題だ」と指摘して、キリスト教会は警鐘を鳴らすだけでなく、正義の訓戒、伝道、弟子訓練を徹底することによって地上での責任を果たさなくてはならないと語った。



 23日には、ローザンヌ誓約とマニラ宣言を誓う信仰者としての悔い改めの表明と、社会変化と課題を認識しながら改めて福音主義の信仰を誓う『ケープタウン決意表明』の第1部草案が発表された。今後、会場で回収されたアンケートや公式コミュニケーションサイト『ローザンヌ・グローバル・カンバセーション』

を活用して編集を加え、第2部として信仰を行動に移す決意表明を追加して正式版を作成。今年11月末までにローザンヌ運動の公式サイトと世界福音同盟の公式サイトで発表される。また、会議のフォローアップ協議会が今後8カ月以内に世界各地で行われることが予定されている。



 ローザンヌ運動の会長、ダグラス・バーゼル氏は今後のローザンヌ運動の焦点として、(1)新しい課題と機会に俊敏に応答できること、(2)神学的信頼性、聖書学的重要性、宣教学的一貫性を追求すること、(3)クリスチャンの関心と宣教の実情に即した貢献をすること、(4)若い指導者の発掘と育成に常に従事すること――を挙げた。



 ローザンヌ会議がアフリカ大陸で実現したことについて、バーゼル氏は「会議は世界的な視点で行われる一方で、今回は大部分でアフリカの要素を取り入れた。アフリカの温かさとおおらかさは私たちにとって大きな祝福。アフリカの兄弟姉妹に神の祝福が注がれることを祈る」と述べた。



 オロムビ氏は、2025年までに全世界のクリスチャン人口の50%がアフリカと中南米で、17%がアジアで占められるという調査結果を引用して、「地域単位の宣教時代は過ぎ去った。いまは、分野や領域を中心とした宣教の時代に突入している」との見解を示している。



 アフリカ大陸のクリスチャン人口は西暦1900年当時、全人口の約9%にあたる1千万人だった。100年後の2000年、クリスチャン人口は全人口の約46%にあたる3億6千万人まで増加。これと並行して欧米諸国では主に出生率の低下と世俗化の進行を背景に活発な伝道活動が著しく減少した。



 グラハム氏は手紙で、「時代が移り変わる一方で、神との和解、神の愛と許しと新生の体験という人類の必要は変わらない。神が全人類を愛し、ひとり子イエス・キリストを世につかわし、十字架による死と復活を通して人類を許してくださったという福音は変わらない。全世界に出て行って福音を伝え、イエス・キリストを唯一の救い主として信じる信仰へと全ての男女を導くという、キリストが弟子に命じた命令は何ひとつ変わらない」と寄せている。



 グラハム氏は「道を見失い滅んでゆく世界のために仕えるあなたの重荷を神がさらに増し加えてくださるように。そして最優先課題であり急務である宣教へと再献身できるようにと祈っている」と手紙で語った。



 ブラウン氏は全世界のローザンヌ運動参加者に対し、「ここに集まった私たちは、これから再びさまざまな困難の待ち受ける場所へと帰っていく。苦しくて諦めたくなることもあるだろう。そのとき思い出そう、終わりのときまで耐え抜くようにと、一人ひとりを招いてくださった主の召命を」と、全ての所有と権能を捨てて十字架を背負われたイエス・キリストに従おうと呼び掛けた。



 バーゼル氏によると、今回の開催費用(24日時点概算)は約1650万ドル。福音主義教会の年間宣教費用の総額は全世界で約80億ドルで、「これだけの規模の国際会議を年間予算の約0.2%で行えるのなら、世界宣教の活性化を期待できる良い投資だと思う」と話した。寄せられた献金のうち、国別で最も多かったのは韓国で、次いで中国、米国、インドの順だった。

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