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恵みあふれる人生の旅路を歩もう 万代栄嗣

2025年1月20日11時35分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣創世記

主はアブラムに仰せられた。「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」(創世記12:1~3)

2025年も、心も体も元気はつらつとして、家族との時間や職場での人間関係、学校での学びなど、全てが祝福されること、そして、教会の兄弟姉妹たちの交わりにおいて恵まれますようにと祈ります。信仰生活が長くなることで私たちの信仰が古びることなく、マンネリ化、後退することがありませんように。

イエス様は今も生きて働き、その恵みは新鮮です。私たちも、日々新鮮な信仰で歩み、成長、変化、飛躍を体験してまいりましょう。主は私たちの弱さや足りなさをご存じですが、それに甘えず、小さくても自分の信仰の火花を散らしていきましょう!

2025年のテーマは「恵みの震源地!~私の喜びに始まり、人々を潤すいのちへ~」(ヨハネ7:38)。信仰によって私たち自身が喜び、恵まれるのは当然です。それが大きな祝福となり、私たちの内側にとどまることなくあふれ出、流れ出、大きな恵みの川となって人々を潤すまでに用いられることを願おうではありませんか。自分では一生懸命頑張っているつもりでも、どこかで古びていたり、古いものにこだわり過ぎてがんじがらめになっていないか、注意を払って今日のメッセージでも変えられましょう。

聖書に登場する人々の生きざまは、私たちの人生の模範であり、信仰生活のモデルです。今日のアブラム(後のアブラハム)の記事から、恵みの震源地となるための3つのポイントを確認しましょう。

1. 主キリストと共に歩む人生の旅路!

私たちは、アブラムの時代の遊牧民のような生活をしているわけではありませんが、ある意味、私たちの人生も旅路であると考えられます。私たちの人生は、主キリストと共に歩む旅路であることを確認したいと思います。

現状に満足し、安心して留まるのではなく、主が示された新しい目的地へと歩むチャレンジの旅であることを受け止めたいのです。この一年、私たちはチャレンジし、少しでも成長して周りの人々にも恵みを与えることのできる、恵みの震源地となるべき人生の旅路を歩んでまいりましょう。

2. 主が与えてくださる豊かなスケールの恵み!

私たちは誰もが、幸せで恵まれ、祝福される人生を願って生きています。しかし、私たちの描く幸せや願い事が、あまりにも小さ過ぎるのではありませんか。主は、まだ子どももいない状況のアブラムに、あなたを大いなる国民とする、と言われたのです。これはただごとではありません。そして、あなたの名を大いなるものとし、あなたの名が祝福の代名詞となるほど祝福してくださると約束してくださったのです。

私たちは無名で小さな者ですが、神様の恵みは大盤振る舞いなのです。考え方をスケールアップして、神様の豊かな恵みを求めてまいりましょう。

3. 主からの恵みで祝福される周囲の人々!

そして、神はアブラム個人に与えられる恵みの範囲をはるかに超えて、全ての民族が彼によって祝福されると約束されました。人々に主から頂いた祝福を分け与えることができるのです。

私たちクリスチャンは主によって選ばれ、主が歩めと言われた信仰の旅路は、主によって天に召されるその時まで続くのです。私たちは日々主と共に歩み、恵みの震源地となることができるように、周りの人々に主の豊かなスケールの恵みを証ししてまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣創世記
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