Skip to main content
2022年5月29日06時50分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 全般

ブライアン・ヒューストン牧師が謝罪 「神様はまだ見捨てていない」と未来の希望も語る

2022年4月8日16時55分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ヒルソング教会ブライアン・ヒューストン
ヒルソング教会/ブライアン・ヒューストン/ボビー・ヒューストン+
ヒルソング教会の創設者であるブライアン・ヒューストン牧師と妻のボビー・ヒューストン牧師(写真:同教会の公式サイトより)

ヒルソング教会の創設者であるブライアン・ヒューストン牧師が、自身の行為により辞任した後、教会員に向け謝罪の言葉を語った。

オーストラリア聖書協会が運営するニュースサイト「エターニティー」(英語)は、ヒューストン牧師が教会員に宛てて送った電子メール(3月30日付)の内容を入手。それによると、ヒューストン牧師は、自身の過ちについて「本当に申し訳なく思っています」と言い、「私が置かれている状況は、自分以外の誰のせいでもありません」と述べている。また、「私の行動によって直接影響を受けた人々には、私が引き起こした苦痛について申し訳なく思っています」とつづっている。

ヒルソング教会は3月、ヒューストン牧師に関する2件の苦情について調査した結果、同教会の牧師行動規範に違反していたと発表。苦情の一つは、アルコールの影響下にある状況で、妻ではない女性のホテルの部屋に入ったというもので、もう一つはヒルソング教会のスタッフに「不適切」なショートメッセージを送ったというものだった。ヒューストン牧師はこの後、同教会を辞任した。

ヒューストン牧師の辞任を受け、米国では3つの教会がヒルソング教会からの離脱を発表した。

「皆さんをひどく失望させてしまいました。申し訳ないという言葉だけでは、私の悲しみを表現するには十分ではありません」。ヒューストン牧師は、教会員に対しそう述べ謝罪するとともに、自身の家族に苦痛を与えてしまったことについても後悔の念をつづった。

自身の家族を「私が何よりも愛している、素晴らしく、寛容で、憐れみ深い家族」と言い、妻であるボビー・ヒューストン牧師に対しては、「私の目には、君は今生きている人の中で最もキリストのようであり、美しく、忠実で、誠実な人だと映っています」とつづっている。しかし、「大切なものを手放しながらこの状況を進む中で、君の悲痛を見ると胸が張り裂けそうです。私は家族を愛していますが、君がこの苦境の中を行くのを見ると、深く胸が痛むのです」と書いている。

ヒューストン牧師は39年前、オーストラリアのシドニー近郊で、ボビー牧師と共にヒルソング教会を創設した。

ヒューストン牧師は謝罪の言葉を述べる一方、「むなしいことのように聞こえるかもしれませんが、私は皆さんが信じてくださった通りの人間であり、牧師であったと信じています。不完全で欠点もありますが、神、人々、召命、そしていのちに対して、心からの情熱を持っています。私の過ちが私を規定することはないと確信しています」と述べている。

その上で、「これは私が想像していたような結末ではありません。皆さんが、イエス様、聖霊様、そして御言葉とつながっている限り、ヒルソング教会の未来はまだ明るいと信じています。皆さんが、この地上の神の国に寄り添い続ければ、より良い日がやってきます」と述べている。

ヒューストン牧師はまた、自身のアルコールに関する問題を解決することも約束すると述べている。

「長年にわたる絶え間ないプレッシャー、反対、異議、攻撃、そしてそれに父の悪事をめぐる個人的な混乱が重なる中、多くの人々が『どうやって、立ち上がり、対処し、前に進み続けているのですか』と尋ねてきました。しかし今、私たちはその答えを知っています。私は、まったくうまく対処などできていなかったのです。私はアルコールが友ではなかったことを率直に認めますし、それを過去へ追放することを決意しています」

「どうかご安心ください。私は自分の行動に全責任を持ちます。私が置かれている状況は、自分以外の誰のせいでもありません」

その上で、「このトンネルの先に光が見えるまでには、まだ時間がかかるかもしれませんが、神様はまだ私たちを見捨てていないことを知っています」「私にはまだ未来への明るい希望があると信じています」と述べ、「引退するつもりはありません」と言明。このような状況の中、手を差し伸べてくれた人々に感謝を述べるとともに、ヒルソング教会における39年間の牧会生活は「大変な名誉」だったとつづった。

関連タグ:ヒルソング教会ブライアン・ヒューストン
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • ヒルソング教会、創設者のブライアン・ヒューストン牧師が辞任

  • ヒルソング教会のブライアン・ヒューストン牧師が「牧師行動規範に違反」 理事会が発表

  • 「神による大胆な自信」を持つための5つのポイント ヒルソングのダグラス氏が講演

  • ヒルソング教会国際主任牧師、性的虐待隠蔽容疑で起訴される 「断固として無罪を主張」

  • ヒルソング・ダラス教会が閉鎖へ、牧師夫妻が献金を私生活に不正使用し辞任

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • しっかりと韻を踏んだスカイアクション大作の続編にして贖罪の物語!「トップガン マーヴェリック」

  • 菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表

  • リーダーシップを難しくさせるものは何か 加治太郎

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • 米合同メソジスト教会、保守派が新教団「グローバル・メソジスト教会」を発足

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(147)献身的な信仰者を求める日本社会(3)広田信也

  • アニメ制作は説教準備に相通じる?牧師必見の一作! 「ハケンアニメ!」

  • サンフランシスコ大司教、ペロシ米下院議長の聖体拝領を禁止 中絶権の支持めぐり

  • 世界宣教祈祷課題(5月29日):アビアラング族

  • 破顔一笑で一生幸せ 安食弘幸

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • 菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • しっかりと韻を踏んだスカイアクション大作の続編にして贖罪の物語!「トップガン マーヴェリック」

  • 米合同メソジスト教会、保守派が新教団「グローバル・メソジスト教会」を発足

  • サンフランシスコ大司教、ペロシ米下院議長の聖体拝領を禁止 中絶権の支持めぐり

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(147)献身的な信仰者を求める日本社会(3)広田信也

  • 燃えない症候群 佐々木満男

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • シンガー・ソングライター、牧師の小坂忠さん死去 73歳

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 16歳の高校生、洗礼受けた数時間後に銃弾受け死亡 米フロリダ州

  • 「悪」はいかに伝染するか 「心の闇」描くサイコサスペンス映画「死刑にいたる病」

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催

  • 米教会で銃乱射事件、1人死亡5人重軽傷 教会員らが容疑者取り押さえ

編集部のお勧め

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催

  • 「妥協しない」テーマに ジーザス・レインズ、終戦記念日の8月15日開催へ

  • 「必ず日本にリバイバルは起こる」 首都圏イースター、高木康俊牧師がメッセージ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.