Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 全般

ヒルソング教会のブライアン・ヒューストン牧師が「牧師行動規範に違反」 理事会が発表

2022年3月22日23時57分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ヒルソング教会ブライアン・ヒューストン
ヒルソング/ブライアン・ヒューストン+
ヒルソング教会の創設者であるブライアン・ヒューストン牧師(写真:ヒューストン牧師のフェイスブックより)

世界的なネットワークを持つヒルソング教会は18日、創設者のブライアン・ヒューストン牧師が、当時のスタッフに「不適切」なショートメッセージを送ったり、面識のない女性がいるホテルの部屋に入ったりしたという2つの疑惑で調査を受けたことを謝罪した。

同教会の国際理事会は声明(英語)で、ヒューストン牧師に「重大な背信行為」があったとし、2つの事案のうち1件は、同教会の牧師行動規範に違反するものだったとした。

1つ目の事案は、ヒューストン牧師が約10年前、当時のスタッフに「不適切」なショートメッセージを送ったというもの。スタッフはその後、退職した。スタッフの身元は明らかにされていない。

声明によると、この事案はヒューストン牧師が睡眠薬依存に陥り治療を受けていた時期に起こったもので、スタッフにはすぐに謝罪したという。

「ブライアン牧師は当時、睡眠薬の影響を受け依存状態にありました。すぐに本人に謝罪しました。また、睡眠薬依存を解消するため、専門家の助けを受けられるよう、ブライアン牧師と緊密に協力し、成功することができました。私たちはこの元スタッフにあらためて謝罪し、必要であればさらなる支援を提供する機会を持ちたいと考えています」

2つ目の事案は、ヒューストン牧師が2019年、面識のない女性がいるホテルの部屋に入り込んだというもの。女性はその後、ささげた献金の返金を求め、同教会はこれに応じた。ヒューストン牧師は「深く反省」しており、返金によって生じた損失分を負担することを強く申し出たという。声明は当時の状況について、調査に基づき次のように述べている。

「綿密な調査の結果、ブライアン牧師はヒルソング・カンファレンスのセッション後、抗不安薬を規定量以上摂取し、アルコールも合わせて摂取したことで、自分の状況を正しく認識できない状態に陥ったことが判明しました。この結果、彼は自分の部屋ではないホテルの部屋のドアをノックし、その部屋に入り、その部屋の女性と一緒に過ごすことになりました」

「国際理事会が任命した規範調査チームによる調査の結果、苦情の内容すべてを認めることはできませんでしたが、重要な要素は認められ、その行為は重大な懸念事項であることが判明しました。最終的に国際理事会は、ブライアン牧師がヒルソング教会の牧師行動規範に違反していると判断しました。また私たちは、当時の状況がどうであれ、この女性がブライアン牧師によってもたらされた状況に置かれる必要性がなかったことも認めます」

2019年の事案に関する調査の後、ヒューストン牧師は「一定期間、指導者の立場から退くことを含む具体的な行動」を取ることに同意したという。しかし声明は、ヒューストン牧師が「合意したすべての措置を取らなかったため、国際理事会が21年末にさらなる措置を取ることになりました」としている。

声明は、措置の具体的な内容は明らかにしていないが、ヒューストン牧師は翌22年1月、父親の児童性的虐待を隠蔽(いんぺい)した容疑で起訴されたことを受け、訴訟に専念するため、22年末まで国際主任牧師の立場から退くことを発表している。

声明は、「ブライアン牧師の行為によって影響を受けた人々に心から謝罪し、私たちが提供できるいかなる追加的支援にも応じることを約束します」と強調。また、主任牧師に大きな権限を委ねるこれまでのガバナンスの見直しにも言及。外部識者の助言も求めつつ、「私たちは、改善すべき点があることを認識しており、そのために誠実かつ透明性をもって取り組んでいきます」としている。

続報:ヒルソング教会、創設者のブライアン・ヒューストン牧師が辞任

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ヒルソング教会ブライアン・ヒューストン
  • ツイート

関連記事

  • ヒルソング教会のブライアン・ヒューストン国際主任牧師、今年末までの離任を発表

  • ヒルソング教会国際主任牧師、性的虐待隠蔽容疑で起訴される 「断固として無罪を主張」

  • ヒルソング教会創設者のヒューストン牧師夫妻、指導的立場退く意向表明

  • 「神による大胆な自信」を持つための5つのポイント ヒルソングのダグラス氏が講演

  • 教会の「世代交代」をいかにスムーズに行うか ヒルソング教会の教導牧師が講演

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月11日):キリスト教信仰が最も急速に成長している国々

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(230)聖書と考える「あなたを奪ったその日から」

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.