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聖書をもっと!深く!!

篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(64)聖書から判断! 正しいのは信長、秀吉、家康?

2022年4月5日12時39分 コラムニスト : 篠原元
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有名な、ホトトギスに関する3首。信長は「殺してしまえ」。秀吉は「鳴かせてみよう」。家康は「鳴くまで待とう」。皆さんは、どのタイプですか。皆さんは、どれが良いと思いますか。

正しいのは「殺す」なのか、「鳴かせる」なのか、「待つ」なのか。私は、第4の道だと聖書全体から判断しています。つまり、「他のにいこうホトトギス」です。

なぜ、そうなるか。ホトトギスを「福音」にしてみます。福音をどんなに語っても信じてくれない、聞こうとしてくれない人、いますよね。そんなとき、どうするか。その人・・・つまり、福音を語っても信じようとしてくれない人を、「殺す」? そうしたら、あなたが逮捕されるだけです。

じゃあ、「鳴かせる」? つまり、信じさせようと努力する。あの手この手で・・・。でも、これも神様の御心じゃありません。信じさせようと必死になると、福音を曲げてしまう、また、聖書の内容を真っすぐ語らずに妥協してしまう恐れがあります。これは一番悪い手です。

そして、「待つ」?「もう、信じます!」「あんた、しつこ過ぎ!信じてやるよ!」と相手が言うまで待ち続ける・・・。これも、聖書全体から判断すると、神様があなたに与えてくださった時間を無駄にし、有効利用していないことになります(新約聖書・エペソ5:16参照)。

ですので、先ほども言ったように「鳴かぬなら他のにいこうホトトギス」が、聖書の教える道だと信じます。つまりは、「信じないなら、次の人のところに行こう、福音宣教」です。聖書を学ぶと、イエス・キリスト様もそうされました。新約聖書・ルカの福音書9:1~6です。

不信仰な人々は、イエス様につまずきました。ですので、主は近くの村々への宣教にシフトチェンジしています。また、使徒パウロもそうです。神様の言葉を拒み、信じようとしなかったユダヤ人たちに対して、強く宣言しています(新約聖書・使徒の働き13:46)。

私たちは、イエス様から福音宣教の命令を受けています。でも、信じてくれないからといって「待つ」、特に「信じさせようと努力する」必要はありません。他にも、福音を求めている人がいるのです。

どこかに、あなたの伝道を待っている人がいるかもしれません。あなたの知らないところで、神様を求めている方がいるかも。そういう人に出会わせてくださるよう、導いてくださるように、神様にお祈りしましょう。主は必ず、あなたを最善な場所、最善な人のもとへと導いてくださいます。ハレルヤ!

「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい」(新約聖書・マルコ16:15)

*

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◇

篠原元

篠原元

(しのはら・げん)

1991年7月、東京都生まれ。プロテスタント・炎リバイバル教会伝道師。VIPクラブ、キリスト教各団体、ホテルなどにて講演、テレビ番組「ライフ・ライン」などに出演。社会福祉活動団体「100人の聖書基金」の、学校・児童養護施設・病院などへの書籍寄贈活動に著者として携わっている。著書に『100人の聖書』。2021年より NOVEL DAYS、エブリスタ等にて連載小説配信。

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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