Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

ビリー・グラハム氏が家族と過ごした家売却へ、孫娘の難病治療費捻出のため

2021年7月16日15時36分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ビリー・グラハムアメリカ
ビリー・グラハム氏が家族と過ごした家売却へ、孫娘の難病治療費捻出のため+
ビリー・グラハム氏が家族と共に住んでいた当時の写真(写真:Single Point Media)

世界的伝道者の故ビリー・グラハム氏が妻の故ルースさんら家族と共に暮らしていた家が、難病を患う2人の孫娘の治療費を捻出するため売りに出されている。

売りに出されているのは、米ノースカロライナ州モントリートにある木造のコテージ(英語)。このコテージが売りに出されるのはこれが初めてで、価格は59万9千ドル(約6500万円)。グラハム氏が福音を伝えるため伝道者として各地を巡回していた際、妻や子どもたちと暮らしていた家で、現在はグラハム夫妻の娘であるルースさんの所有となっている。

プレスリリースは、「この魅力的なコテージには、あの伝道者(ビリー・グラハム氏)が有名になった時期、彼の家族が住んでいたという歴史があります」と伝えている。モントリートのミシシッピーロード198番地にあり、ベッドルーム4部屋、バスルーム2部屋を備えている。米競売大手サザビーズの系列不動産会社「プレミア・サザビーズ・インターナショナル・リアリティー」が独占的に販売しているという。

グラハム夫妻の娘のルースさんによると、両親は1940年代後半にこの家を購入した。「私の祖父母が住んでいた家の向かい側にあったので、この家が選ばれました」。ルースさんはクリスチャンポストに寄せた声明でそのように述べ、「私が生まれたのは、家族がこの家に住んでいた時期です。ロサンゼルス・クルセード(1948年開催の伝道集会)や英国遠征(54年)もその頃でした。ここはすべてが始まった場所なのです」と語った。

ルースさんが地元のアシュビル・シティズン・タイムズ紙(英語)に語ったところによると、グラハム夫妻は1957年にこの家から引っ越し、モントリートにあるより広い別の家に移り住んだ。その家は山中にあり、プライバシーを守るためでもあったという。

ルースさんは、この思い出が詰まった家を売りに出すことは「非常につらい」ことだったと言うが、リンパ脈管筋腫症を患う娘の医療費を捻出するため、苦渋の決断をしたという。この疾患は、肺や腎臓、リンパ系など、体のさまざまな部位に影響を及ぼす難病だ。

ルースさんは地元のテレビ局「WCNCシャーロット」(英語)に、「私の末娘は、出産年齢期の女性を襲う非常にまれな病気と診断され、将来的に多額の医療費がかかることが見込まれています」と語った。「自分の子どもに必要なことがあれば、天や地さえも動かそうとする母親のように、(娘に必要なものを)提供できることにとても感謝しています」

ビリー・グラハム氏が家族と過ごした家売却へ、孫娘の難病治療費捻出のため
売りに出されたコテージの外観。近年はバケーションレンタルとして利用されており、きれいに整備されている。(写真:Single Point Media)

ルースさんは、5人の子どもがいたグラハム夫妻の3番目の子。自身の娘は3、4年前にリンパ脈管筋腫症と診断された。その際、余命6~8年と告げられており、ルースさんは「時間が近付いてきています」と言う。

ルースさんは初め、他のきょうだいたちに家を売却することを伝え、まずは彼らに購入の意思があるかどうかを尋ねたという。ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)には予め相談はしなかったというが、同協会のスポークスマンは、ルースさんら5人のきょうだいたちは「お互いに深く愛し合い、支え合っています」と語った。

この家は、近年はバケーションレンタルとして利用されており、利用者は当時からある家具や書籍、写真、その他の思い出の品々を通して、グラハム一家がかつて過ごした生活を体験することができた。2階建てのこの家は、1900年に建築されたものだが、現在も非常にきれいに整備されており、周囲には絵画のように美しい散歩道や小川がある。すでに購入を希望する幾つかの申し出が入っているという。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ビリー・グラハムアメリカ
  • ツイート

関連記事

  • 現代教会はビリー・グラハム氏の「謙虚さ」に学ぶべき 15年寄り添ったドン・ウィルトン牧師

  • 終活本の決定版 ビリー・グラハム氏の遺言的著作『天のふるさとに近づきつつ―人生・信仰・終活―』

  • FBI、ビリー・グラハム関連の秘密資料公開 脅迫文など約500ページ

  • 牧師は「ビリー・グラハム・ルール」を守るべき 米ライフウェイCEOが警鐘

  • ビリー・グラハム氏の娘で伝道者のアン・グラハム・ロッツさん、乳がんを公表 祈りの要請も

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.