Skip to main content
2025年9月16日11時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化
  3. 映画

映画「パウロ」公開初日トークイベント 松任谷正隆さん「不覚にも涙」

2018年11月3日16時28分
  • ツイート
印刷
関連タグ:パウロ(映画)
映画「パウロ」公開初日トークイベント 松任谷正隆さん「不覚にも涙」 +
トークイベントで語る松任谷正隆さん(右)とビサイドチャーチ東京の波多康牧師=3日、ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)で

映画「パウロ 愛と赦(ゆる)しの物語」公開初日の3日、東京のヒューマントラストシネマ渋谷で、音楽プロデューサーの松任谷正隆さんによるトークイベントが開催された。「僕はクリスチャンではない」としつつも、妻で歌手の松任谷由実さんと教会で結婚式を挙げたときの話や、家では毎日祈っていることなどを明かした。映画については、一部のシーンは「あり得ないだろう」と悪態をつきながら観てしまったというが、他のシーンでは「不覚にも涙を流してしまった。観終わったときには感動さえしてしまった」という。

由実さんがミッション系の立教女学院高校出身であることや、結婚式を教会で挙げたことなど、キリスト教との接点の多い正隆さん。しかし最初の出会いは、それよりもずいぶん前の小学生の頃だった。英語の家庭教師がクリスチャンで、近くの教会に連れていかれたのだという。教会に行っても「あんまり面白くなかった」と会場の笑いを誘いつつ、「何となく、クリスマスいいな、と思いながら過ごしていた」と振り返った。

教会で結婚式を挙げる前には、4回ほど結婚講座を受けたという。ここでも「授業(結婚講座)はつらかったですけど」と笑わせながらも、それまでの下地があったことから、教会で結婚式を挙げること自体は違和感がなかったと話した。

家でも毎日、祈りをする。「おかしいでしょう。クリスチャンでもないのに。食事の前にもお祈りをします」。トーク相手の波多康牧師(ビサイドチャーチ東京)が「何でですか」と聞くと、「どこかにそういう気持ちがあるのだと思います」としみじみ。ただ、由実さんのキリスト教に対する理解は「大分いい加減」だとも。「大分いい加減だけど、一応(祈りを)するんですよ。『天にまします』って」と付け加えた。

正隆さんは、SFであれ、どのジャンルであれ、映画であれば何らかのリアリティーを求めるという。映画「パウロ」では、キリスト教特有の「奇跡」についてはリアリティーを感じられなかったというが、その一方で非常にリアリティーを感じたシーンがあったと話す。約2千年前のローマで迫害に遭い、死の危機を前にしてクリスチャンたちが祈る場面がある。そこで彼らが祈っていたのが、正隆さん自身も祈るという「主の祈り」だったのだ。映画の舞台当時に祈られていた祈りが、今も祈られている。またその教えが、現代でも語り継がれ、それを信じる多くの人々がいる。「それがあまりに重いリアリティー」だったという。

映画「パウロ」公開初日トークイベント 松任谷正隆さん「不覚にも涙」 
波多牧師は、ホテルオークラで開催された松任谷由美さんのクリスマスディナーショーで、聖書のメッセージを伝えたこともあるという。

「自分の中にも、宗教は持っていないと言いながら、どこか神様を信じている自分がいる。そういうものの必要性、何か信じないとやっていけないところがありますよね」

映画は公開前に由実さんと一緒に視聴し、トークイベント前日にも「復習」のためと、2回観たという正隆さん。2回でも足りないとし、何回でも観た方がよい映画だと勧めた。しかし、波多牧師が「いろいろな人に口コミで面白いと言ってくだされば」などとさらに勧めると、「あんまり押しつけない方がいい」とツッコミも。「映画でパウロが『信じろと誰が言った?』と言うじゃないですか」と諭す場面もあった。

最後の一言も映画のPRはそこそこに、「もうじきクリスマス。敬虔な気持ちを持ってクリスマスを迎えたいと思います」と語った。

■ 映画「パウロ 愛と赦しの物語」公式サイト

関連タグ:パウロ(映画)
  • ツイート

関連記事

  • キリスト者が求めていた「物語」がここに! 映画「パウロ 愛と赦しの物語」

  • 映画「パウロ 愛と赦しの物語」11月日本公開決定 「パッション」のジム・カヴィーゼルが主演

  • 「日日是好日」 教会生活にも通じる「型と本質」の良き関係描く今秋オススメのほっこり映画

  • 映画「教誨師」に見る宗教の現代的役割

  • 60代で世界に見いだされた奇跡のピアニスト 映画「フジコ・ヘミングの時間」を観て

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(244)聖書と考える「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」

  • 聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(9月16日):グアテマラ 子どもたちに広がる希望の連鎖

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.