アジア学院創設者の高見敏弘・名誉学院長が召天 91歳

2018年9月7日17時16分 印刷
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アジア学院の創設者である高見敏弘(たかみ・としひろ)名誉学院長(写真:同学院提供)
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アジア学院(栃木県那須塩原市)を創設した同学院の高見敏弘(たかみ・としひろ)名誉学院長が6日午後10時18分、介護老人保健施設「マロニエ苑」(同市)で心不全のため召天した。91歳だった。葬儀は7日、家族のみで執り行われる。アジア学院は12月にお別れの会を開く予定。日時などの詳細は、決まり次第告知される。

1926年、中国東北地区(旧満州)撫順(ぶじゅん)生まれ。10歳で日本に戻り、戦後は行商や日雇労働などで生計を立てる。その後、米国人宣教師のコック兼手伝いとなり、51年に日本基督教団甲東教会(兵庫県西宮市)で受洗。翌52年に米ドーン大学へ留学し、その後、エール大学神学大学院、フラー神学校大学院を修了。

帰国後は新聞社や教会などで働き、神学博士・牧師として、62年から72年まで農村伝道神学校東南アジア科長を務める。学校法人アジア学院の創設(73年)に携わり、73~93年同学院理事長、73~89年同学院が運営するアジア農村指導者養成専門学校校長を務め、93年から同学院名誉学院長。

栃木県教育委員会から社会教育功労賞、文部大臣から同賞、外務大臣から国際協力功労賞、下野新聞社から下野県民賞、第28回吉川英治文化賞(94年度)、ラモン・マグサイサイ賞(99年度、平和・国際理解部門)、那須塩原市社会福祉協議会から第12回那須塩原市社会福祉功労賞を受賞している。著書に『土とともに生きる―アジア学院とわたし』(日本キリスト教団出版局)。

アジア学院の星野正興(まさおき)理事長は「主とアジア学院のためにささげた生涯でありました」と、高見氏を偲ぶコメントを寄せた。

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