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「イエスを信じるようになった」レイモンド・ムーイ氏セミナー

2008年2月29日06時58分
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セミナー最後の集会で神の赦しについて語るレイモンド・ムーイ氏=27日、東京都中央区の日本橋公会堂ホールで+
集会に参加してイエスを信じる決意をしたと証しする女性(写真中)と車椅子の男性(同左)=同上+
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 昨年6月に開かれた第1回目の集会から大きな反響を呼び、昨年だけで3回もの集会が日本で開催された伝道者レイモンド・ムーイ氏の今年初めての来日セミナーが25〜27日の3日間、東京都中央区の日本橋公会堂ホールで行われた。参加者は連日100人を超え、新しく信仰を持つ人々、神の癒しを体験する人々が続出した。



 ムーイ氏は最終日夜の集会で、「神があなたに語られた約束を忘れてはいけない」と語った。自分の兄弟に売られて奴隷となったヨセフは、監獄の中に入れられてもなお神から与えられた約束を信じ続けた。監獄に入れられれば人生が終わったも同然。しかし、ヨセフの心は前向きだった。彼への約束が実現するときまで、神のことばは彼をためしていた。(詩篇105:19)



 「あなたの人生に神は働いておられる」とムーイ氏は力強く語る。「一回の奇跡ではない。神はあなたを恵みの循環の中に生かしてくださる方。神の言葉によってためされている。しかし、神はみなさんにもっといいものをお与えになる。さらに大きな未来のために準備をしてくださっている。大きな未来が待っているのです」と説いた。



 「わたしはあなたたがのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ。―それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう」(エレミヤ29:11−13)



 「なんと素晴らしい神の御言葉か」とムーイ氏。「人があなたにどんな悪いことをしようと、この言葉を神によって与えられるなら、過ぎ去った苦痛を忘れ、良いものに向かっていくことができる」と語った。



 ヨセフは、自らを奴隷商人に売り払った兄弟たちをさえ赦した。常に神から与えられた約束を信じ、その心は神の前に正しく、前向きであった。それで神は祝福としてヨセフに、「マナセ」と「エフライム」という2人の息子を与えた。マナセとは「忘れる」、つまり神がヨセフの苦しみの日々を忘れさせた。そしてエフライムとは「実り多い」こと。最後に神はヨセフに、エジプト全土を支配させるという大きな祝福を与えた。



 親に捨てられ、小さい頃から寺院で育てられたムーイ氏は、クリスチャンとしての信仰を持つや否や、周囲から激しい迫害を受けた。「お前は役立たずだ」「将来なんてない」といつものけ者にされ、生き地獄のような毎日を過ごしていた。



 だがアメリカで神学校を卒業後、マレーシアで神学校を設立。瞬く間に東南アジア5カ国にその働きが拡大し、今では毎年500人以上の卒業生が世界各国の宣教に派遣されている。国内初のキリスト教系総合大学も設立し、同大の現理事長を務めるかたわら、アジア各国で数千、数万人規模の大集会を毎年開催し続けている。ムーイ氏は、「人の言葉に背を向け、神の言葉に目を向けた結果です」と自身のこれまでの歩みを振り返った。そして、「あなたに働く神の力を制限してはならない。過去に留まってはならない。イエスの血潮によって十分に代価は払われた。神が用意されたすばらしい未来を、あなたは体験し始める」と語った。



 「本当に誰かを赦すとき、2人目の子(エフライム)が与えられる。実り多いこと、豊かさ。困難を経験する中で、ヨセフは神の与えられた未来を見ていた。本当に邪悪な働きが起こる中で、最低の状況で、彼の姿勢は正しかった。どんな困難があっても、神が与えられた可能性を見るという姿勢を持っていた」とムーイ氏。「神の前で本当に祈るなら、祈るとき、あなたに悪いことをした人を赦してあげなさい。あなたが神の前に赦される」とマルコ11章25節からも赦しについて説いた。



 ムーイ氏は、「何を求めても、信仰を持って祈るなら、求めたものは何でも与えられる。神に何を求めていますか。あなたの心の中にある願いを神が実現される。神は奇跡さえ与えられる」とマルコ11章24節から信仰をもって求めることの重要性を強調した。



 イエスが到着される前にラザロが死に、マルタはイエスに言った。「主よ。もしここにいてくださったなら、私の兄弟は死ななかったでしょうに」(ヨハネ11:21)「私たちもつい口にしてしまう。『もう少し早く気が付いていれば、きっと直ったはずなのに。大きくなりすぎました。遅すぎて、もうなおらない』私たちも同じように考える」とムーイ氏。「しかし、神にとって時間は問題にはならない。どんなに大きな問題でも、神様にとって大きな問題にはならない。後ろを向く必要はない」と語った。



 イエスに「あなたの兄弟はよみがえります」と言われたマルタは、「私は終わりの日のよみがえりの時に、彼がよみがえることを知っております」とイエスに答えた。今、ここでラザロがよみがえることを、マルタは受け入れることができなかったのである。しかし、イエスはその場でラザロをよみがえらせ、神の栄光をお現しになった。ムーイ氏は、「今、あなたは神を信じますか。単に、将来に当てもない希望をおくのではなく、今、ここで、あなたも信じるべきです。神があなたを癒してくださる。あなたの人生の状況を変えてくだっさる。『今』です。今、神の奇跡が起こると信じよう。今晩、あなたが奇跡をいただく。あなたの壁は破られる」と聴衆に訴えた。



 講演後、神の奇跡を証しするために一人の女性が車椅子に男性を乗せて舞台に上がった。その女性は、「私は聖書の話を聞くだけで癒される、このチラシの言葉だけを見て来ました。3日間すべての集会に参加して聖書のお話を聞く中で、イエス様を信じるようになりました」と車椅子の男性と共に信仰の決心をしたことを涙ながらに証しした。ムーイ氏は、「イエスを信じるようになる。他にどんなことが欠けていても構わないが、イエス様なしにこの人生を送ることはできない」と大きな喜びを語った。



 他にも、腰痛、肩やひざの痛みなど関節や骨に関する病、また近視などの目の病、耳の病、花粉症や慢性的な鼻づまりなどの鼻に関する病、胃潰瘍、膨満感などの内臓に関する病が癒された参加者が次々と、自分の身に起こった神の癒しの奇跡を証しした。



 子宮筋腫で手術が必要だと診断されていたある女性は、「触っていると(腫瘍が)小さくなっていくのがわかった」と驚きを隠せずにいた。同時に椎間板ヘルニアも癒されたという。



 またある女性は、今まで聞こえなかった左の耳が聞こえるようになったと証しし、舞台で右の耳を閉じて左の耳だけで音を聞き分けてみせた。



 さらに花粉症と胃潰瘍で長年悩まされていた女性は集会中に完全に癒され、「これから新しい人生が歩めます」と涙ながらに証しした。

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