立教大、横浜国立大と相互協力・連携協定を締結

2016年3月31日16時59分 記者 : 坂本直子 印刷
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立教大学の吉岡知哉総長=写真右と横浜国立大学の長谷部勇一学長=同左(写真:立教学院提供)

立教大学(東京都豊島区)は18日、横浜国立大学(横浜市)と学術研究、教育などにおける相互協力、連携体制の構築を目的とした協定を締結した。今後、同協定に基づき、グローバル教育分野に関する連携や、岩手県陸前高田市を拠点とした教育研究などの連携、教職員の交流、研修プログラムの実施など、多様な分野での協力、連携を進めていく。

同日行われた締結式には、同大の吉岡知哉総長と横浜国立大学の長谷部勇一学長が出席した。吉岡氏は、「グローバル教育などの分野で相互に協力し合うことで、それぞれの学術研究や教育活動におけるさらなる活性化を目指す」とし、「2011年より岩手県陸前高田市で本学が進めている復興支援活動や現在構想中の『陸前高田サテライトキャンパス』においても連携していく」と語った。

また、長谷部氏は、「国立と私立という設置形態の違いを超えた大学間連携ができることを大変うれしく思う」と述べ、「国際交流におけるアウトバウンドに強い立教大とインバウンドに強い本学との経験交流や、岩手大学とも連携した陸前高田市復興支援の協働など、双方にとって有意義な連携ができることを楽しみにしている」と話した。

主な協力、連携事項は、▽学術研究に関すること、▽教育に関すること、▽FD(Faculty Development)とSD(Staff Development)の共同実施に関すること、▽教育研究施設、設備の共同利用に関することなど。

立教大学は、2003年から陸前高田市の矢作町生出地区で課外教育プログラム「林業体験」を展開し、学生や教職員が地元の人々と交流を図り、震災後も、同市を重点支援地域に指定し、復興支援活動を続けてきた。15年10月に発表した中長期ビジョン「RIKKYO VISION 2024」において、「陸前高田サテライトキャンパス」の開設を掲げ、同市との息の長い交流を支える拠点の整備を構想している。

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