『人生を導く5つの目的』のリック・ウォレン牧師、3冊目のタイトル発表

2015年8月1日22時51分 翻訳者 : 木下優紀 印刷
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2014年6月9日、米メリーランド州ボルティモアで開催された南部バプテスト連盟(SBC)の総会で、倫理信教自由委員会による「ホビー・ロビーと信教の自由の未来」と題したパネルディスカッションで話すリック・ウォレン牧師(写真:クリスチャンポスト / ソニー・ホン)

世界中で聖書の次に多く翻訳されている本の一つを著した米サドルバック教会(カリフォルニア州)のリック・ウォレン牧師が、待望の3冊目の著書のタイトルを発表した。新著は、主の祈りとクリスチャンがそれを人生にどう適用するかに焦点を当てた一冊だ。

発表された新著のタイトルは「The Hope You Need(あなたに必要な希望)」。本書は霊感を導き、世界で最も知られているキリスト教の祈りの一つである主の祈りを深く分析する内容のものだという。

「(主の祈りは)私たちに神の10のイメージを与えます。そして希望を持つべき10の理由、私たちの人生の基礎とすべき10の約束、人生を新しくし成長するための10のステップを与えます」とウォレン牧師は説明している。

ウォレン牧師は、この3冊目の本を2年前のイースター(復活祭)ごろから書き始めたが、息子マシューさんの自殺という悲劇のために出版を遅らせたことを明らかにした。

「私はこの本(の出版)を保留とすることに決めました。私は本を書けるような状態ではなかったのです。『今は時ではない。神が書いてほしいと思う時が来たら、本が書けるだろう』と思いました」とウォレン牧師。この本を8月までに完成できるように祈りを求めている。

ウォレン牧師は、1995年に『The Purpose Driven Church(邦題:健康な教会へのかぎ)』を、2002年に『The Purpose Driven Life(邦題:人生を導く5つの目的―自分らしく生きるための40章)』を出版した。『人生を導く5つの目的』は世界で3千万部を売り上げ、世界中で最も売れているキリスト教の信仰書となり、また聖書の次に多く翻訳されているキリスト教書となった。

『人生を導く5つの目的』は、2012年には出版10周年記念版としてミレニアルズ世代向けに書き直され、『What on Earth Am I Here For?(私は何のためにこの地にいるのか?)』として出版され、より若い世代に届くことを目指した。出版元の米ゾンダーバン社マーケティング部長のリッチ・テイタム氏によると、同書は対話形式で質問と回答という形で進んでいく。

「この形のほうが、若い世代にはもっと分かりやすかったようです。よくある先に回答が来て、サブタイトルとして質問がある形ではなく、本書は質問で始まり、次に答えが来る形式です」とテイタム氏。「この形のほうが、ミレニアルズ世代とそのすぐ上の世代にとってはより分かりやすく、魅力的なようです」

ウォレン牧師は、南カリフォルニアにある米国で最も大きなメガチャーチの一つ、サドルバック教会を1980年に設立。同教会の礼拝には現在、毎週約2万人が出席している。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。

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