【CJC=東京】イスラエルとパレスチナ自治区ガザとの抗争が激化する中で、エルサレムのラテン典礼教会のウイリアム・ショマリ総大司教は11月15日、バチカン放送に、「誰もが他人を非難する」ので事態の発端を知るのが難しくなっている、と語った。
「確かなのは、被害者の多くは倒れており、関係のない人が死んでいるということ」と総大司教。戦っている人の多くは両方とも飢えており、生徒たちは学校に行くことも出来ない。そこでは生きて行くこと自体が不可能なのだ」と大司教は述べている。
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