英キリスト教支援団体バルナバスファンドは世界中のキリスト者に対し11月1日に迫害されている諸教会のために共に祈るように呼びかけている。バルナバスファンドはこれまで信仰のために苦しみに遭ってきた世界中のキリスト者を支援する活動を行ってきた。
支援活動は、世界地図上で迫害されているキリスト者が存在している場所をピックアップし、それぞれの日に具体的に迫害されている教会、教会の集まりが無事に行われるための祈りを通してなされてきた。バルナバスファンドは世界38カ国の国々で迫害されている諸教会に対して30分間具体的に祈るための祈祷ガイドも無料で提供している。
英国内のキリスト者は11月1日午後1時30分から午後7時までロンドンチェスタースクエアにある聖ミカエル教会に共に集って祈る祈祷会に参加するよう呼び掛けられている。
バルナバスファンドの国際ディレクターを務めるパトリック・スックデオ博士は、「世界の多くの地域でキリスト者は継続的な差別や脅しを受けて暮らしています。暴力やその他の形での迫害を経験しているのです。私達の自由を宣告するキャンペーンでは、世界中のキリスト者が私達の祈りに24時間共にし、迫害されている兄弟姉妹のために祈りを捧げていただきたいと思っています。当日の何時でも結構ですので、祈りを共に行うことが出来る時間に参加していただければと思います」と述べている。
英バルナバスファンドの11月1日祈祷日案内に関する詳細はこちら(英語)
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