最後のアルバム「Give Us Rest (A Requiem Mass in C [The Happiest of All Keys])」でチャートのトップを飾ったデイビッド・クラウダー・バンドは同アルバムのリリースから2週間後、サパーボウル・オブ・キャリングを支援しているK‐LOVEラジオ主催のプロモーション活動に参加した。
サパーボウル・オブ・キャリングは、アメリカンフットボールの「スーパーボウル」の試合開催に合わせて、自分の周囲のコミュニティでの飢えや貧困と闘う若者による全米規模の活動で、4日間にわたり1万人以上の人々が参加。支援のため24トン以上の食糧が集まった。
サパーボウル・オブ・キャリングは主催教会の協力の下、各地域におけるライブ・パフォーマンスをテレビで放送した。ディビッド・クラウダー・バンドは夕方のアコースティック・コンサートで演奏。観客が入場の際に寄付した保存食は、サパーボウル・オブ・キャリングと提携している地元の食糧貯蔵機関に送られた。
ディビッド・クラウダー・バンドの最後のアルバム「Give Us Rest」は全米で発売初週にして5万枚を売り上げ、アルバムチャートでアデルの「21」に次ぐ2位を記録。ニューアルバムチャートではトップを飾った。
iTunesの全アルバムチャートではほぼ変わらず首位の座を守り続けている「Give Us Rest」は、10年以上の長いキャリアをもつデイビッド・クラウダー・バンドにとって、これまでで最高のチャートのランクインとCDの売り上げを記録している作品だ。
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