Skip to main content
2025年7月3日23時18分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

ロン・ポール議員「小さな政府」、若者の支持者急増

2012年2月1日16時08分
  • ツイート
印刷
ロン・ポール共和党議員+
 米大統領選の共和党指名候補争いで、若者を中心に人気を集めている共和党下院議員ロン・ポール氏(76)について、米福音主義指導者らが見解を寄せた。ロン・ポール氏は米国を「小さな政府」にする政治姿勢を見せ、個人の自由を尊重する「リバタリアニズム」の社会を米国社会に実現させようとする演説内容で注目を浴びておりウォール街などで占拠運動を行ってきた若者らを中心に人気を集めている。

 自由な経済活動の実現のための所得税廃止、連邦準備制度理事会(FRB)、商務省の撤廃、福祉政策の削減の他、対外諸国との関係においても、米軍が戦争の引き金になるとして、日本を含めた対外諸国の駐在米軍の全面撤退を主張している。

 米国内で著名な2人の福音主義指導者らが、米共和党指名候補争いで人気を集めているポール議員に対して、福音主義者としての見解が伝えられた。米軍事組織のひとつである陸軍州兵元チャプレンで、ポール議員を福音主義者として支えているジム・リンゼイ博士は、米CP(クリスチャンポスト)の取材に対し、「ロン・ポール議員を支持する理由は、サザンバプテスト教会員としての福音主義の信条にあるのではなく、問題解決や政策決定の基盤をすべて米国憲法に置いて模索しようとしている姿に共感しているからです。米国憲法は聖書を基に作成されていますから、福音主義者として政治哲学がもっとも米国憲法に即した人物を支持するべきであると思っています」と述べている。

 1月上旬には、米テキサス州スプリングにあるグレースファミリーバプテスト教会牧師のボディ・ボーカム氏は、同氏のブログでポール議員を支持する理由について説明した。ボーカム氏はポール議員を支持する理由として、同議員がキリスト教保守派であり、憲法的にも保守派の見解を有しており、これまで継続した保守派としての活動をしてきたことを挙げている。

 ボーカム氏は自身のブログで1月16日に、「私は牧師の責任者となるような人物を候補者として支持しようとしているわけではありませんが、クリスチャンとしてポール議員に票を投じるというのは重要な決断になると思います。私の願いとしては、教会の特権や責任、権威を侵害するような人物に大統領になってほしいとは思いません。しかしながら、これらの教会の権威のようなもので候補者の活動を妨げるような動きも見たくありません。人が何かを決定するときの基盤となる概念が聖書の上に置かれてあることを、大統領候補者の演説の中に見出したいと思っています。それは私自身の在り方を常に反映しているものではないことはわかっていますが、しかし私は神様の言葉を信頼しており、神様の言葉に頼って政策決定をすることができる人を支持したいと思っています。私が結局ポール議員を支持する理由というのは、彼がただ保守派であるというだけでなくキリスト教保守派であるという理由に尽きます」との見解を公表していた。

 米共和党指名候補争いの最新のギャロップ調査によると、ニュート・ギングリッチ元下院議長議がモルモン教徒で元マサチューセッツ知事のミット・ロムニー議員の26パーセントを上回る32パーセントの支持率を獲得して最有力候補となっている。ロムニー議員は、米福音主義者らからは大きな支持が得られていないが、一部福音主義者らの間では「ミットのための福音主義者」を呼びかけて活動している団体も見られている。ポール議員の支持率は13パーセントとなっている。

 リンゼイ博士は「福音主義者たちがあまりロン・ポール議員を支持したがらない理由は、単にロン・ポール議員以外の議員の問題に精通しておらず、ロン・ポール議員の主張について耳を傾けていないだけではないかと思います。さらに言えば、羊のように、彼らは群衆に従っているのです。150人の福音主義の指導者たちが、他の福音主義者たちを『穏健な』候補者を支持するように促しているといえるでしょう。そのような候補者の一部は米国憲法の精神にそぐわない候補者であると非難されているような人もいます」と指摘している。

 フロリダ州共和党予備選挙は1日に行われる。その後ネバダ州で4日、4人の共和党立候補者による党員集会が行われる予定である。

  • ツイート

関連記事

  • 米大統領選に信仰はどう関わるべきか?-米福音メディア編集者らが討論

  • 米共和党大統領候補者問題、牧師の発言が波紋

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」

  • ワールドミッションレポート(7月3日):コンゴ民主共和国 戦火の中、詩篇91篇にすがるキリスト者たち

  • シリア語の世界(27)シリア語旧約聖書の各書名と1章1節の和訳 川口一彦

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

  • シリア語の世界(27)シリア語旧約聖書の各書名と1章1節の和訳 川口一彦

  • 同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.