ハイチ地震(2010年)
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ハイチ地震から5年 キリスト教団体、2万5千人以上の子どものため学校30校設置(2)
グレン氏は、コンパッション・インターナショナルが寄付された額のほとんど全てをきちんと支援のために使ったと考えている。「私たちは、最も必要なところで緊急のニーズに対応してきました」と、グレン氏はクリスチャンポストに語った。
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ハイチ地震から5年 キリスト教団体、2万5千人以上の子どものため学校30校設置(1)
マグニチュード7・0の地震がハイチを襲ってから、12日で5年が経過した。キリスト教の団体「コンパッション・インターナショナル」は、紆余曲折を経ながらも、予定通り今春までに30の新しい学校を開設することを明らかにした。
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ハイチの「建設」を、WCC総幹事が訴え
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ=トゥヴェイト総幹事は6月14〜16日に、同協議会訪問団と共に地震被害地のハイチを訪問したが、世界各国政府と教会に、ハイチの市民がなお地震がもたらした破壊的な被害の苦難の下にあることを憶えるよう要請した。
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ハイチの子ども連れ出し事件、バプテスト派の米国人に有罪判決
ハイチで1月に起きた大地震の直後、ハイチ人の子ども33人を連れ出そうとした米バプテスト派の宣教団体『ニューライフ・チルドレンズ・レヒュジ』の活動家10人が逮捕された事件で、最後まで拘束されていた指導者のローラ・シルスビー氏(40)に5月17日、有罪判決が言い渡された。判決は禁固3カ月と8日だが、勾留期間が刑期を超えているため、首都ポルトープランスで即日釈放された。他の9人は司法手続きを途中で打ち切られてすでに釈放されている。
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ハイチ救援の責任は誰が負う?カトリック調整役『コルウヌム』
ハイチ大地震の救援で、カトリック教会関係は調整役として『コルウヌム』(教皇庁開発援助促進評議会)が登場した。ただ本当にその権限があるのか、については疑問がないわけでなく、意外や援助の核心に触れ兼ねない問題をはらんでいる。1月12日の地震発生直後は、協力・調整なしに援助が行われ、混乱に拍車を掛ける結果になった。
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