記事一覧
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クリミア半島情勢をめぐりロシアとウクライナの教会指導者が平和訴え
ロシア正教会は20日、ウクライナ情勢に関する声明文を発表し、「暴力を繰り返してはならない」と改めて訴えた。しかし、この声明文に対し、ロシア正教会はプーチン政権の傀儡(かいらい)だという批判の声も出ている。
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母国の平和を祈る在日ウクライナ正教会(4):ロシアに対する在日ウクライナ人の抗議と願い
在日ウクライナ大使館のウェブサイトによると、「在日ウクライナ人は、ロシア軍によるウクライナ領土侵入と戦争開始に伴い、3月4日に在日東京ロシア連邦大使館付近で、3月5日に在大阪ロシア連邦総領事館で抗議を行いました」という。
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母国の平和を祈る在日ウクライナ正教会(3):「日本人のみなさんには私たちのことをもっと理解して欲しい」
聖体礼儀に出席した3人の若いウクライナ人女性が本紙のインタビューに英語で答えてくれた。その内の1人であるガリーナ・ムジチンさんは、「私たちは普通に眠ることができない。友人や家族のことが心配で、普通に生活できないのです」と話した。
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母国の平和を祈る在日ウクライナ正教会(2):コロルク神父「このような腹立たしい時には祈り」
コロルク神父は英語による説教で「断食を行い神に心を合わせて祈る時間をもつこの時期に、ウクライナで起きていることや、育ちも反応も違う人たちとの間で、日本語で『腹が立つ』というようにお腹の中に苦しいストレスを抱える時には、祈るように」と訴えた。
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母国の平和を祈る在日ウクライナ正教会(1):「日本と母なるウクライナ、政府と軍隊、その国のすべての人々のために祈りましょう」
ロシアと欧米の間で、昨年11月からの反政府デモや大統領の解任、クリミア自治共和国などの帰属をめぐって国際的な緊張が続くウクライナ。日本で遠い母国を思うウクライナ人たちの中には、東京に集う正教会で平和を祈っているクリスチャンたちがいる。
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「北東アジアに平和と民衆の安全保障を」 教会フォーラムを東京で開催 網中彰子NCC総幹事が新議長に
北東アジア諸国で台頭する社会経済的・政治的・宗教的傾向について分かち合い、互いの理解と協力とともに共通の問題に取り組もうと、日本キリスト教協議会(NCC)で10日、「北東アジアの平和と民衆の安全保障を促進する教会フォーラム」が開かれた。
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キリスト教の能と文楽が共演(3):上村敏文ルーテル学院大学准教授「十字架が能楽堂にかかったのは歴史的なこと」
神道や能とキリスト教の関係に詳しいルーテル学院大学国際日本文化研究センター共同研究員の上村敏文准教授は、「『聖パウロの回心』で十字架が能楽堂にかかり、しかもそれを能楽の宗家がやったのは歴史的なことだ」と語った。
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キリスト教の能と文楽が共演(2):能「聖パウロの回心」台本執筆者の林望氏、能や文楽が持つ普遍性を強調
20分間の休憩後、2時50分より「能 聖パウロの回心」が、囃子方(はやしかた)による笛と小鼓、大鼓、太鼓の演奏からなる音楽とともに、謡(うたい)と呼ばれる腹の底から出す独特の声楽で90分間にわたって上演された。
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キリスト教の能と文楽が共演(1):3・11に東日本大震災3周年で鎮魂と復興の祈り込め
観世文庫は11日、東京都渋谷区の観世能楽堂で、朝日新聞社及び観世会の後援と立教学院及び観世宗家の協力により、東日本大震災の鎮魂と復興の祈りを込め、キリスト教をテーマにした能と文楽の共演を行った。
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