多くのゴスペルアーティストは、「ゴスペル・ミュージックの名誉」の異名をもつマヘリア・ジャクソンに強い尊敬の念を抱いている。ロバート・E・パーソンもその一人だ。
彼女の有名な曲の一つに「Come Sunday」がある。その曲はジャズの第一人者デューク・エリントンによって作詞された。パーソンは、伝説の歌姫の100周年記念式典を祝うために、その曲を再度レコーディングした。演出はジャズとゴスペルのコラボレーションになっている。
パーソンの美しい歌声とジャズバンドによって、そのトラックはオリジナル性の高いものになっており、インパクトが強いにもかかわらず高潔さも残している。パーソンの「Come Sunday」は、TheChristianJukebox.comで視聴可能。
パーソンは、「Come Sunday」を広く聞いてもらうために、最近リリースしたその曲の入ったCD「Soul Sanctuary」の宣伝に忙しい日々を送っている。
リードシングルの中の「Someday We'll All Be Free」は評判が良く、TheBlackGospelBlog.comやBreathecast.com、District Chronicles、The Examinerといったメディアから注目を集めている。
最近、パーソンは、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・メモリアル・デディケーションと提携して活動しており、11月4日に米国メリーランド州のグレンデールでReid Temple AME Church's Music & Worship Conferenceの一部「The Showcase at the Temple」に、翌5日には「Spirit of Washington on Saturday」で「ビリーブ」に出演予定。また、10月31日にはThePraiseHouse.comでインタビューを受ける予定となっている。
今後のロバートの詳しい活動予定は、www.RobertEPerson.comで知ることができる。
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