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「9.11」10周年―「終わりの時」へ関心高まる

2011年9月5日15時53分
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アン・グラハム氏とヨエル・ローザンバーグ氏のオンライン放送予告+
アン・グラハム氏の新著「「イエスを待望して-神の民への目覚めの呼びかけ(2011年8月)」+
 米著名福音伝道者ビリー・グラハム牧師の娘であるアン・グラハム・ロツ氏(63)は、2001年9月11日に生じた米同時多発テロ事件は、世界中すべてのクリスチャンが「目覚めなければならない」神様からの呼びかけの時であったと信じている。そしてキリストの歴史を刻む時計は今もまたさらなる分水点に向かって刻々と秒針を進めていると信じている。

 アン・グラハム・ロツ氏はエンジェルミニストリーズ(AnGeL Ministries)の創設者であり、特設会場や、スタジアム、聖書スタディー教室や刑務所などで心に響く聖書の教えを行ったり、物語を書いたりする活動を行ってきた。

 アン氏は9月11日の米同時多発テロ事件は神様が米国全体が目を覚ますために行った警鐘であり、そのちょうど10年後となった現在、神様は人々が目覚めてくれることを願っていると呼びかけている。

 彼女の著書「イエスを待望して-神の民への目覚めの呼びかけ(2011年8月)」において、イエス・キリストの再臨の兆しやすぐにでもイエス・キリストが再び来られることについて聖書の記述に照らして詳細に説明している。

 同著でアン氏は、「この国(米国)は一歩一歩確実にさらなるテロ攻撃が生じる下地を作ってしまっています。神の民はまだ心が閉ざされているにもかかわらず、残されている時間はわずかしかありません」と警告している。
 
 先週アン氏は米CPの取材に対し、「米国民がどれだけイエス・キリストを私たちの政府、学校、そして個人的生活から締め出してしまったか気がつかなければなりません。今は私たちが悔い改め、神様を私たちの生活の中に迎え入れなければならない時です。(終わりの時に)イエス様が私たちに示される兆候が、世界ニュースのヘッドラインとして報じられています」と警鐘を鳴らしている。

 アン氏は生涯を終えたら、イエス・キリストが再臨するのを見るようになると固く信じている。アン氏は9.11テロ事件10周年を記念して、人々の神様との関係を変革させようと、彼女のミニストリーを通じて様々なアプローチを行っている。

 アン氏は米政府は国防省や関連政府当局を通じて新たなテロ攻撃防止のための物理的な準備は入念に行っているものの、「神の民が自分自身がイエス・キリストをそれぞれ個人的に受け入れるための準備ができていません。神の民が神様の御言葉から離れ、イエス様と自身との関係を顧みようとしていません」と警告している。

 アン氏は、2001年9月11日の米同時多発テロ事件は、そのような「眠っている神の民」を呼び起こすためのメッセージの役割を果たしたものの、それから10年たった現在にあっても、まだ米国民は神様の御言葉から離れたままでいることに懸念を示している。

 アン氏は「世界で紛争が起こり、予期しない大災害が生じ、貧困と飢餓が生じており、他にも聖書に書かれてある『終わりの日』に関する出来事が生じています。そうであるにもかかわらず、ほとんどのクリスチャンは霊的にイエス・キリストを迎える準備ができていません。私はまだ私たちには主を迎え入れるためのチャンスがもう一度残されていると信じています。10年前の9月11日、神様は私を目覚めさせ、私の心にイエス・キリストの福音を多くの人々に伝える熱情を呼び起こしてくださいました」と述べている。

 彼女の新著では、読者にとって、世界中で今私たちに対して何が生じているのかを理解できるように心掛けているという。イエス・キリストが終わりのときに生じると弟子たちに語られた兆候について5つのカテゴリーに分類し、どのようにそれらの事柄が現在全うされてきているかを良く説明している。

 アン氏は著書の中で聖書に書かれてある終わりのときに生じる「産みの苦しみ」について私たちを取り囲む様々な所で生じていることを説明し、マタイの福音書24章8節から、常に戦争やききん、地震が生じ、神の民に対する迫害が生じている現在のことを良く詳述している。

 アン氏は現在生じている未曾有の悲劇のすべては「神様が私たちを変革させるために生じている」と信じている。アン氏はこのようなときにあって、人々が今すぐ教会に通い、祈り、聖書を日々読み、キリスト教のミニストリーに関わるようになることで、神様と自身の関係を回復し、霊的な備えを準備することは可能であるとし、「答えはただ知識だけで対応するのではなく、神様をより知らなければならないというところにあります」と述べている。

 アン氏は同著の出版と同時に、米ニューヨークタイムズベストセラーのヨエル・ローゼンバーグ氏とともに、2011年9月11日に全米規模のオンライン放送を行う予定である。同イベントは、米国民すべてに神の民として最後の目覚めを呼び掛けるために企画されたという。

 アン氏は「すべてのキリスト者が9月11日に私たちが再度イエス・キリストに焦点を当て、私たちの希望と未来をキリストに委ねるように、そして神様が主の再臨を待ち望む私たちの心を再び熱くして下さるように、そして私たちがこれから後の生涯を悔いることなく生きていけるようになることを願って共に参加していただきたいと思っています。エルサレムからカリフォルニアまで、世界中すべてのクリスチャンがその時間を共にして下さることを願っています。どなたでも視聴することができます」と呼びかけている。

 アン・グラハム氏とヨエル・ローザンバーグ氏のオンライン放送「神の民のための目覚めの呼びかけ」は9月11日夜7時(日本時間12日午前8時)から放送開始される。

 同放送の予告ビデオは以下から視聴できる(英語)。

A Wake Up Call for God's People with Anne Graham Lotz and Joel Rosenberg from AnGeL Ministries on Vimeo.


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