英知大改名 「大阪聖トマス大学」へ

2007年1月15日09時01分 印刷

カトリック大阪教区立ミッションスクールの英知大学(兵庫県尼崎市、学生数850人)は、08年度から日本語での名称を「大阪聖トマス大学」と改めることを決めた。なお、英語での名称は16日から「St.Thomas University of Osaka」へ変更することが決まっており、それにより今年4月には、世界25カ国32校の加盟大学と50万人の学生が在籍するカトリック系大学の世界連合組織「聖トマス・アクィナス大学国際協議会」(International Council of Universities of Saint Thomas Aquinas、IC‐USTA)に加盟する。

同大学は日本では唯一のカトリック教区立大学で、近畿圏では唯一の共学のカトリック大学。カトリック精神にもとづき、「真理にえいたる英知と力をそなえ、自立した人間」を養育することを建学の精神としてきた。カトリック神学の研究を中心に、諸宗教や人間、国際社会の諸問題などについて考察する文学部人間学科キリスト教学コースや、大学院には人文科学研究科宗教文化専攻、付属機関としてのキリスト教文化研究所などがある。

国内では上智大学、南山大学と姉妹校の関係にあり、国外ではスペイン最古の大学である教皇庁立サラマンカ大学、米国のワシントン州立大学、フランスの西カトリック大学などと姉妹校関係がある。

「聖トマス」は、中世の哲学者で神学者のトマス・アクィナスからとった。大著「神学大全」で知られるトマスは、盛期スコラ学の代表的神学者であり、彼が大成したスコラ学は長い間カトリック教会の公式神学となった。カトリック教会と聖公会では聖人とされており、カトリック教会の33人の教会博士の1人。

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