Skip to main content
2025年9月14日20時07分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

日本から来たドイツ人(17)・・・幸せのために手をつなごう!

2010年1月13日17時27分
  • ツイート
印刷
<a id="caption" href="http://photo.christiantoday.co.jp/photo-news-998.html">ドイツ語でGuben、 ポーランド語でGubinと呼ばれる町にある両国をつなぐ橋。左へ渡るとポーランド、右へ渡るとドイツに行くことができる。</a>+
+

 皆様、今年のお正月はどのように過ごされましたでしょうか。我が家では、昨年末ついに新しい掃除機を購入しました。本当は年が明けてからゆっくり物色したかったのですが、以前使っていた掃除機のホースのつなぎ目部分が割れてしまい、どうしようもなくなってしまったのです。決して私が乱暴に扱ったからではありません(笑)。かれこれ使って10年程になりますから、仕方がなかったのです。



 今や家電は専らのエコブームで、以前のものと比べると随分と使い易くなりました。最近とても人気のあるイギリス製の掃除機は、紙パック不要のサイクロン式になっています。この掃除機は、その一部を取り外して洗うため紙パックを使い捨てる必要がないのです。このことからも、人々の環境に対する意識が少しずつ高まっていることが理解できます。



 一方で、不景気が騒がれて久しくなりますが、お正月の過ごし方にもその影響が出て来ているようです。以前に比べて家族旅行を楽しむ人が減り、家の中で家族が集り、ゲームを楽しみながらゆっくりと過ごされる方が増えているようです。



 ドイツで過ごすクリスマスも、プレゼントにもらったゲームを家族皆でクリスマスディナーの後に楽しみます。家族的雰囲気の中で過ごしたクリスマスは、私たちが子どもの頃に経験したお正月にも良く似て、とても懐かしく思います。Ich habe die Sehnsucht nach Deutschland.「ドイツが恋しいです」



 紙パックが取り除かれて、ゴミを捨て繰り返し洗って使う掃除機、そしてお正月には家族皆が家に揃ってゲームを楽しむ姿は、過去のder Lebensstil「ライフスタイル」 に戻りつつあるようです。



 今はどのようなゲームが流行っているのかわからないのですが、折角なので私も皆さんと一緒にゲームをしてみたいと思います。年の初めです。幸せを見つけるゲームをしましょう!でもその前に、幸せとは一体何でしょうか。



 幸せは人それぞれ感じるものが違うと思います。けれども、幸せは誰もが望んでいるものです。その内容は人それぞれですが、一般的には健康な生活が支えられること、経済的に豊かになること、または毎日を悩みなく楽しく過ごせることなどが挙げられるのではないでしょうか。



 私にはドイツで暮していた経験があり、その当時から様々な国のたくさんの友人が与えられました。ですから私が願っているのは個人的な幸せだけでなく、世界中の人々の幸せなのです。



 世界中の人が幸せになれること。それはもちろん、戦争がない平和な世界です。戦争を止めるには物凄いエネルギーが要ることでしょう。静かな日常を送っている無名の市民が、戦争を止めることを考えることは非現実的なことでしょうか。



 戦いは至る所で起こりうるものです。小さな社会の中にも戦いはあります。いわゆる喧嘩というもので、兄弟げんか、夫婦喧嘩、近隣との諍いなど、私たちの一番身近な社会でも起こってしまうのです。それぞれの職場、所属しているグループの間でも絶えず抱えている問題です。喧嘩が発生しているところにはもちろん平和は存在しません。



 平和を望まない人など一人もいないはずですが、些細なきっかけで喧嘩が始まってしまうことは少なくありません。争いごとの根本にあるのは、自分のことばかり考えて相手のことを理解しようとしていない態度ではないでしょうか。



 平和を願うならば、何よりも相手のことを理解しようとする気持ちが必要だと思います。そのためにはまず自分自身の心が平和でなくてはなりません。



 世界中の人が互いのことを思いやり、仲よくすることができたならば、どれ程幸せな世界になるでしょう!これは実際には叶わぬ夢なのでしょうか。



 これを実現させるのが難しいと思うかどうかは、皆さんの心次第です。いいえ、決して難しいことではありません。なぜなら皆さんの心にはもう神様がいらっしゃるのですから・・・。私たちのエゴや、要らないプライドがなくなれば、世界平和も必ず実現するのです。



 本当の幸せが平和を約束する社会だとするなら、それは互いに隣の人と手をつなぐことから実現して行くことができるのです。



 『それぞれが隣にいる人と手をつなぎ、隣の町と手をつなぎ、隣の国と手をつなぎ、やがて本当の意味で地球は丸くなるのです。幸せなら態度で示そうよ。♪ほら皆で、Lass uns fuer das Glueck mit allen Hand in Hand gehen!! ♪「しあわせの為に手をつなごう!!」』



【by Tokyoterin - 東京在住の女性クリスチャ】

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(243)聖書と考える「世界の果てまでイッテQ!」

  • 新しい発見 佐々木満男

  • ワールドミッションレポート(9月14日):タイのリス族のために祈ろう

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

  • 花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.