Skip to main content
2025年11月8日11時23分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

榮義之牧師「30秒の祈りが世界を変える!」(17)・・・左脳内出血からいやされた祈りの恵み

2009年11月17日17時40分
  • ツイート
印刷
榮義之牧師+
+

 東京での「元気の出る聖会」を終わり、ホテルで突然身体が不自由になり、救急車で病院へ。集中治療室で左脳内出血と診断され、緊急入院になりました。「わたしは主であって、あなたをいやすものである」(出エジプト記15:26)のみことばを思い、「主よ。助けてください」と祈りつつ、医者の手当てを受けました。



 イエス・キリストの奇跡の大半は病のいやしであり、最後の約束に、「病人に手をおけば病人はいやされます」(マルコ16:17)とあり、いつもそのようにして祈ります。



 数年前になりますが、ある地域にトラクト配布を終えた翌日、高齢の男性が訪ねて来ました。イエス・キリストの十字架の福音を語り、「アーメン。信じます」とともに祈りました。彼はアーメンと同時に私の手を握ると、自分の胸の上に置きました。



 「私は医者です。心筋梗塞で死を宣告されています。治るようにお祈りしてください」と、自分の手も添えました。



 「主よ。わたしは主であってあなたをいやす者ですとの約束を信じます。この兄弟は心筋梗塞です。私たちの患いを身に引き受け、痛みや病を十字架に背負ってくださいました。その打たれた傷によって、私たちはいやされました。今、その十字架と復活の福音を兄弟は信じて救われました。どうぞこの身体にある心筋梗塞を、イエス・キリストのお名前によっていやしてください。愛する兄弟。あなたのたましいがいつも恵まれているようにあなたがすべてのことに恵まれ、かつ健康であることを、イエス・キリストのお名前によって宣言します。アーメン」



 大きな声でアーメンと言った瞬間、「心筋梗塞は治った!」と、ふたりとも同時に感じ、「ありがとうございます。いやされました。感謝します。ハレルヤ」と告白しました。



 病院で検査を受けた結果、心筋梗塞は治っており、直後にバプテスマを受け、若者は幻を老人は夢を見る、との聖書のことばに励まされて、70歳で家も新築したり、ボランティアで診療奉仕をしながら恵まれた日々を過ごし、毎週の礼拝を喜び守り、祝福に包まれて天に凱旋して行かれました。



 そのほかにも、手をおいて祈りいやされた方々も多くあり、走馬灯のように思い出したりしながら、集中治療室で声にならない声で祈り続けました。



 神のことばは生きていて力があり、いやしの約束は真実、イエス・キリストの十字架の打たれた傷は、精神や心をいやすだけでなく、身体の病をもいやす約束であることを、さらに確信しつつ、「わたしは主であってあなたをいやすものである」「その打たれた傷によっていやされました」と、告白するだけの祈りでした。



 そのときから早いもので10年、主の恵みにより後遺症もなく、普通は右側に不自由を感じるのだそうですが、右手で字も書くことができ、足はゆとりの一万歩で鍛えられ続けています。



 左脳内出血でしたがことばにも不自由はなく、「酒も飲まず、タバコも吸わずに生きてきてよかったね」と、治療した医師のことばのように、若い日に救われた恵みにも感謝する毎日です。



 イエス・キリストのお名前によっていやしを祈ったり、あるいは祈ってもらったら、「アーメン。ありがとうございます。健やかになりました。感謝します。ハレルヤ」と、病のことを考えないで、生きることにエネルギーを用いることです。ことばにも態度にもすべてのことに感謝するとき、神の栄光は輝き続けることを信じ、霊肉ともに健康であることを祈ります。



 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。(テサロニケ人への手紙5:23〜24)



◇



榮義之(さかえ・よしゆき)



 1941年鹿児島県西之表市(種子島)生まれ。生駒聖書学院院長。現在、35年以上続いている朝日放送のラジオ番組「希望の声」(1008khz、毎週水曜日朝4:35放送)、8つの教会の主任牧師、アフリカ・ケニアでの孤児支援など幅広い宣教活動を展開している。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • ワールドミッションレポート(11月8日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(1)

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • 主は生きておられる(241)カレンダーあと1枚 平林けい子

  • 主につながり主に求めよう 万代栄嗣

  • 都合の悪いお言葉(その2) マルコ福音書10章1~12節

  • ワールドミッションレポート(11月6日):ベネズエラ 福音冊子が切り開く新たな地平

  • ひと足ひと足、主にすがりて 菅野直基

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.