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日本から来たドイツ人(10)・・・日毎の恵みに感謝して

2009年5月28日13時48分
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マンハイムの朝食+
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 5月の長い連休も終わり、初夏を感じる季節になりました。我が家のベランダにあるラベンダーのつぼみも、黄緑色から少しずつ優しい紫へと色付き始めました。私の場合、ベランダから遠くの山を眺めることや、毎日変化している鉢植えの草花を見て、その日の天気や季節を感じることが多いのですが、それと同様に食べることが大好きな私は、旬の食材を目にした時にも季節の訪れを楽しんでいます。



 日本ではこの時期、新キャベツに新玉ねぎ、そして新じゃがいもなど新鮮な野菜を買うことができます。「新」とついた野菜は期間限定なので、今のうちにたくさん食べておきたいと思い、買い物に行くたびに必ず買ってしまいます。それほど火を通さなくてもおいしくいただける野菜は、素材の風味を直接味わうことができて、しかも栄養があり、そして体に優しいとても満足させられる食材なのです。



 ドイツの「旬」の食材と言えば、やはり Der Spargel 「ホワイトアスパラ」です。日本でもお馴染みのグリーンアスパラの少し前の成長段階のものが、このホワイトアスパラなのですが、sehr weich und saftig! 「とっても軟らかくてジューシー!」。ホワイトアスパラには、バターで小麦粉を香ばしく炒めた Die Hollaendische Sauce 「ホレンディシュ・ゾーセ」 をかけて頂くのが ueblich 「一般的」です。ほんの短い間にしか食べられないこのアスパラは、ドイツ人が待ちわびていた初夏の訪れを知らせながら、それぞれの食卓に季節を味わう楽しみを運んでくれます。



 思いがけないことでしたが、今年の連休は世界中が pandemic と叫ばれた豚インフルエンザの話題で騒然となりました。TVのニュースなどでは、「弱毒性のものである」と報道されていますが、実際にはこれが原因で亡くなっている方もいるのです。世界中の人々が緊張を強いられる、この Ein neuer Infektionserreger 「新しい病原体」の詳しい実態は、まだ明らかにされていません。



 ドイツ人は、豚肉をよく食べます。ですから diese neue Epidemie 「この新しい疫病」の発生は、彼らにとっては尚更深刻です。日本でもお馴染みの Die Wurst 「ソーセージ」、Der Schinken 「ハム」、Der Speck 「ベーコン」その他 Das Schmalz 「ラード」や Eingeweides 「臓物」(ソーセージもその一種ですが)のいずれかは毎日テーブルに登場します。ドイツ人は豚をこよなく愛する人々なのです。何と言っても、豚はドイツ人にとって Ein Symbol des Gluecks 「幸運を運んでくれるシンボル」なのですから。



 とここまで書いているうちに、またドイツのおいしい料理が恋しくなって来ました。ドイツのお肉料理は、“世界一”と stoltz「誇りに思っている」私です。



 一日のうち一度は、必ず料理本、またはパンやお菓子の本を読まずには寝られないほど、四六次中食べ物のことばかり考えている私ですが、最近になってダイエットにも興味を持つようになりました。なぜなら、自分自身の健康を考えてと言うのが一番の理由ですが、その他にも die Motivation 「動機」があるのです。



 ドイツにいた頃にはアフリカのニュースを頻繁に耳にする機会がありました。そしてさらに近い所では東ヨーロッパの戦火でのニュースも常に報道されていて、とても身近な出来事と感じていました。そのような悲惨な映像を目にするたびに、毎日「今日も生きている、明日のことなど考える余裕もない」と過ごす、日頃私たちが当たり前と思っていただいているものを見たこともないような環境の下で生きている人々がいることを、思い知らされたのです。



 食べることが好きな私はとりわけチョコレートが大好きで、自分で save しない限りいくらでも食べてしまうのです。けれどもアフリカの子供たちのことを考えた時、それがいかに贅沢なことかを思い起こさなければなりません。



 以前ある番組の中でアフリカの少年たちが学校に通うこともできずに、毎日カカオの実を収穫しているドキュメンタリーが映されていました。少年たちが毎日命がけで採るカカオの実は、大変貴重なものだということを知ったのです。今の日本ではどこででも安く買うことが出来ますが、大きな犠牲があって私たちの手元に届くのです。



 その真実を心に浮かべながら私は、チョコレートをなるべく特別な時にだけに買うようにして、とても大切に食べるようにしています。けれども残念ながら、甘くておいしいチョコレートの誘惑には、時々負けそうになってしまうのですけれど・・・。



 あらゆることが満たされて幸せに鈍感になってしまっている私たちですが、世界にはまだ多くの犠牲を払って私たちに食料を提供してくれている人々がいるということをいつも心に留め、当たり前と思っていることが本当は大きな恵みであり、すべてのことに感謝する生活が送れたなら、本当の意味でのグローバリズムを経験できると思います。



 日々の糧をいただく時、私たちはそのおいしさだけに感謝するのではなく、いただける食事のことも思いながら感謝の祈りをささげてなくてはならないのです。



【by Tokyoterin - 東京在住の女性クリスチャン】

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