同じ警視庁の部署だけど、捜査一課とSSBC(捜査支援分析センター)の間には、「壁」がある…。犯人逮捕・事件解決という目標は同じだけど、時に対立する一課とSSBCの面々の活躍を描く「刑事ドラマ」が、テレ朝で水曜21時です!
で、捜査一課に【上から目線】要求され「あんたらは関係ない!」と追い出されてしまうようなSSBCに、新入りの刑事・名波(トリプル主演・相葉雅紀さん演じる)がやって来るんですが…。ご存じの方はご存じ、新参者・名波の登場で、一課とSSBCの【力関係】に、大きな変化が…。
まぁつまり、捜査一課長も捜査一課のエースもなぜか、配属されたばっかの新米・名波には頭が上がらない&強く出れない&拒否できない、わけですね!!
理由は1つ!! この入庁したばかりの名波くん、実はキャリア組で、しかも官房長官のおいなんです! だから、そう、名波のバックには内閣官房長官がいて、しかっも、長官直々に電話までかけてくるから、天下の捜査一課長も新人警官・名波くんには…。
そう、全てはおじさんの存在の故、です…。だから、おいっ子の名波に、怖いものはない…はるか上の捜査一課長であっても。
最後に!! 世界のベストセラー・聖書を見ると、このドラマの名波のように、おじさんのおかげで…っていうおいっ子の話、ありますよ。それが、有名なロトです(旧約聖書・創世記19章に登場)。
で、ご存じの方はご存じ、彼のおじさんが、あの有名なアブラハムです(創世記12章5節参照)! そうです、ロトはアブラハムのおいっ子でした!! で、聖書を学ぶと、ロトが滅茶苦茶な大惨事を免れたとあるんですが、それは、おじさんのアブラハムの存在の故だった、とあります(創世記19章29節参照)。
そうなのです、ロトくんが破壊を逃れることができたのは、神様がロトのおじさんアブラハムを覚えていたからだ、と聖書はハッキリ宣言しているわけですね、ここで。いやぁ、おじさんアブラハムの存在、大きかったですね、ロトにとって。
そして最後の最後、今を生きる私たちにとっても、アブラハムの存在は大きいのです! なぜなら聖書は、アブラハムが私たち全員の【父】だと教えているからです。そうです、アブラハムが、あなたの父!! だから私たち、父であるアブラハムの信仰に倣い、アブラハムのように御言葉を信じ続けていきましょう、どんな時も! アーメン。
そのようなわけで、世界の相続人となることは、信仰によるのです。それは、恵みによるためであり、こうして約束がすべての子孫に、すなわち、律法を持っている人々にだけでなく、アブラハムの信仰にならう人々にも保証されるためなのです。「わたしは、あなたをあらゆる国の人々の父とした」と書いてあるとおりに、アブラハムは私たちすべての者の父なのです。(新約聖書・ローマ人への手紙4章16節)
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