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ワールドミッションレポート

ワールドミッションレポート(11月12日):エチオピア 死人が生き返り、25人がイエスを信じる

2024年11月12日10時42分 執筆者 : 石野博
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関連タグ:エチオピア

エチオピアでCru(旧称:キャンパス・クルセード・フォー・クライスト)によって訓練を受けた宣教師が死んだ男性のために祈ったところ、その男性が生き返り、25人の目撃者がキリストを信じるようになったという。

世界宣教達成を目的とした運動体GO2020が作成したビデオの中で、ミクティレ・ボイト氏は「アディスアベバに近い北部に宣教師がいます」と語り始めた。このボイト氏は、グレート・コミッション・ミニストリー・エチオピア(Cruの所属団体)のグローバルチャーチ運動のコーディネーターを務めている。

宣教師は、その男性が亡くなったと聞いて深く憐れみを感じ、埋葬の準備が行われている場所に向かった。

ボイト氏は語る。「彼はそこに着くと、遺族に対して大胆にもこう言いました。『この方のために祈らせていただけませんか。私はこの方が息を吹き返すことを心から願っています。そして何よりも、イエスは今も生きており、彼に再び命を与えることができるお方なのです』と」

すると遺族は「申し訳ないですが、私たちはあなたの申し出を受け入れることができません。あなたの宗教は私たちの宗教と違いますので。私たちの宗教にも、あなたたちにとっての聖職者のような指導者がいます。彼らはすでにここで、死者を弔う準備をしています。どうしてなお、あなたにお願いする必要があるのですか」

その場にいた他の人々は宣教師の熱意と善意を読み取って、彼の申し出を受け入れてはどうかと提案したが、遺族は固くそれを拒否した。「いいえ、祈ることは許しません。彼は私たちの宗教とは違うのです」と。しかし、そこにいた他の人は「祈るだけなら、祈ってもらったらいいじゃないか」と遺族の固辞をたしなめて勧めてみた。宣教師も諦めず、祈ることを懇願し続けた。

しばらくの間、家族や親族の中で話し合いがあり、ついに宣教師が祈ることを許可されたのだ。「そして彼は祈りました。すると、おお主をたたえます! その男性は息を吹き返して、皆の前で立ち上がったのです! その光景を見て、その場で埋葬の儀式に参加していた25人がすぐさまキリストを信じる決心をしたのです!」とボイト氏は報告している。

主イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです」(ヨハネ11:25)と。世界を見渡すとき、まさに聖書に書いてあることが、次々に起きているのだ。これらの奇跡によって、多くのエチオピア人の目が開かれ、生けるキリストへの信仰に導かれるように祈っていただきたい。

■ エチオピアの宗教人口
プロテスタント 19・2%
正教会 39・5%
カトリック 0・7%
イスラム 34・1%

◇

石野博

石野博

(いしの・ひろし)

2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。

※ この記事は、石野博牧師の「ワールドミッションレポート」を、若干の編集を加えた上で転載したものです。
関連タグ:エチオピア
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