Skip to main content
2025年11月2日08時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

神が私たちに語られる方法 加治太郎

2023年10月7日10時02分 コラムニスト : 加治太郎
  • ツイート
印刷
関連タグ:加治太郎

主の言葉がわたしに臨んだ、(エゼキエル23:1)

神様が引き続き、エゼキエルに語られます。御言葉は生きていて、活動しています。つまり、神様は今も私たちに語られているのです(参照・ヘブル4:12)。今この時も、神様は語られています。

では、神様はどのようにして私たちに語られるのでしょうか。私の経験から、以下の具体例を紹介します。

神様は私たちに志を立てられ、導かれます(参照・ピリピ2:13)。私は毎朝3時ごろに起床し、デボーションをします。そして1日を通して御言葉を黙想し、告白しながら生活します。日々、最善を尽くして信仰生活を歩み通す志が与えられています。素晴らしい、満ちあふれるほどに豊かな信仰生活です。

神様は聖書の御言葉を通して語られます。私が以前所属していた教会で、ゴスペルクワイアのミニストリーを立ち上げることを主任牧師から依頼されたとき、ローマ8章28節の御言葉が与えられました。それ以前にも他のゴスペルミニストリーに参加した経験がありましたが、ハモリなどの音楽的な要素に関しては苦手意識を持っていました。しかし、この御言葉を適用することが正しい選択だと示され、そのミニストリーを立ち上げました(参照・ローマ12:2)。現在は関わっていませんが、多くの人々が御言葉を聞いて救われ、献身者も生み出しました。

神様は私たちの心の願いをかなえてくださいます(参照・詩篇37:4)。私は以前、賛美を通して日本各地の教会で頻繁に奉仕させていただきたいと願っていましたが、その願いがかなえられました。

まずは、私が所属していた教会で、賛美の奉仕に誠実に取り組みました。賛美のカンファレンスに参加するために海外まで出向くこともありました。また、神様が導かれた人々に連絡して、教会外の超教派の奉仕にも積極的に参加するようにしました。

初めのうちは自分の思い通りに行かないことも多くありましたが、神様の時にさまざまな道が開かれていきました。私から積極的にアプローチして道が開かれることもありましたし、時には先方からのアプローチを受けて道が開かれることもありました。

神様は私たちを心の平和を通して導かれます(参照・コロサイ3:15)。現在経営する会社の基盤となる仕事を始めることになった転機は、私が経済的に厳しい状況に陥った時に訪れました。当時勤めていた会社を解雇されたとき、次のステップについて具体的な導きを神様に祈り求めましたが、同時に、焦ることなく、自力に頼らず、神様が与えてくださる心の平和によって導いていただきました。

たとえ厳しい状況に直面しているように見えるときでも、心の平和があれば、神様が次の導きを与えてくださるまで待ちました。そして実際に、最善の時に道が開かれていき、新たな仕事が与えられました。私が関わっていた複数のミニストリーを支えることにもなり、一気に全てが前進しました。これまでに体験した中で、最も素晴らしいブレイクスルーの一つでした。

神様は今も、私たちに語られています。日々の生活の中で神様は語られ、私たちを導かれます。その小さな積み重ねが、将来の大きな祝福へとつながるのです。

今日も御声に耳を傾け、満ちあふれるほどに豊かな信仰生活を歩み通しましょう。今も私たちにキリストは語られています。

GOD BLESS YOU!

◇

加治太郎

加治太郎

(かじ・たろう)

2000年に在ニュージーランド、オークランド韓人教会で受洗。05年より音楽賛美ミニストリーをスタートし、日本各地、韓国、中国、米国などを巡回。CDリリースや、毎週、沖縄と鹿児島でラジオ番組も行い、福音を伝える働きを進める。07年にはクリスチャン社会人を励ますことをビジョンにSPREADミニストリーをスタートし、東京、千葉、埼玉、名古屋などで定期的に15年まで集会を行う。19年には世界の東と西をつなぐことをコンセプトに、広告代理店 Taro Kaji Office, LLC を設立。16年からは家庭礼拝を中心に、20年には東京ベイバイブルフェローシップをスタート。キリストを通して、人々が満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むことに情熱を注ぐ。妻と一男一女の4人家族。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:加治太郎
  • ツイート

関連記事

  • あなたの心に働かれる神 加治太郎

  • なぜ過去の傷や恥を手放せないのか 加治太郎

  • 祝福を勝ち取るために神を利用していないか 加治太郎

  • 初めから全てを明かさず、一歩一歩導かれる神様 加治太郎

  • なぜ信仰生活で実を結べないのか 加治太郎

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • ワールドミッションレポート(10月29日):アンゴラとザンビアのルヤナ族のために祈ろう

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(11月2日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(2)

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.