Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. アフリカ

孤児院への物資空輸準備中に逮捕 パイロットの米国人宣教師ら3人、4カ月ぶりに釈放

2023年3月20日15時18分
  • ツイート
印刷
関連タグ:モザンビークアフリカ
孤児院への物資空輸準備中に逮捕 パイロットの米国人宣教師ら3人、4カ月ぶりに釈放+
釈放されたパイロットの米国人宣教師ライアン・コハー氏と妻のアナベルさんと2人の子ども(写真:ミッション・アビエーション・フェローシップ=MAF)

アフリカ南東部のモザンビークで14日、反政府勢力を支援した疑いで4カ月以上拘束されていたパイロットの米国人宣教師1人と南アフリカ人ボランティア2人が釈放された。

米国を拠点に世界各地で航空サービスなどを提供しているキリスト教人道支援団体「ミッション・アビエーション・フェローシップ」(MAF)によると、MAF所属のパイロットである米国人宣教師のライアン・コハー氏と、南アフリカ人ボランティアのW・J・デュ・プレシス氏とエリック・ドライ氏は14日午後遅く、拘置所から釈放された。

MAFの広報担当者が米キリスト教メディア「クリスチャンポスト」(英語)に語ったところによると、コハー氏の体調は良好で、釈放後、妻のアナベルさんと2人の息子とは数度にわたって会話をすることができているという。

MAFの広報担当者は、「今回の決定について、モザンビークの裁判所に感謝しています」と述べ、「私たちの法律顧問から、この件における次のステップについて続けて話を聞いています」とコメント。「MAFのエグゼクティブ・リーダーシップ・チームは、ライアンとその家族のために祈ってくださっている全ての人々に感謝します。最終的に、ライアンがあらゆる容疑と訴えから完全に解放されるよう、引き続き祈りの支援をお願いします」と語った。

アナベルさんは釈放の前週、クリスチャンポスト(英語)の取材に対し、法的手続きがどのように展開するかは分からないものの、神がコハー氏の拘置所での時間を神の栄光のために用い、家族の元に安全に戻してくれるよう祈り続けてきたと語っており、その祈りに対する答えのようにコハー氏らの釈放が実現した。

アナベルさんは当時、次のように語っていた。

「夫が釈放されること、検察官が、夫は何も悪いことをしていなく自由になるべきであることを理解して事件を不起訴にすること、夫が釈放されてすぐに私たちと家に帰れるようになることを、私たちは至る所で明確に祈ってきました」

コハー氏と2人のボランティアは昨年11月、モザンビーク最北の州であるカボデルガド州の孤児院に向かう飛行機に、ビタミン剤などの物資を積み込むのを手伝う準備をしていたところを逮捕された。

3人は釈放されたものの、捜査は現在も進行中で、現在に至るまで起訴はされておらず、依然としてモザンビーク国内に留まることが求められている。

モザンビークでは2017年以降、過激派組織「イスラム国」(IS)とつながりがあるとみられる反政府勢力が、北部の村や教会、モスクを襲撃し、数百人の死者が出ている。治安部隊と反政府勢力の間で戦闘が激化する中、カボデルガド州では過去5年間で約100万人が避難を余儀なくされている。

MAFは、現地パートナーの「アンバサダー・アビエーション」を通じて、2014年から毎年、さまざまな孤児院に物資を空輸する働きをしてきた。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:モザンビークアフリカ
  • ツイート

関連記事

  • モザンビークで約60年奉仕 83歳のイタリア人修道女、IS系組織に殺害される

  • 世界3億4千万人のキリスト教徒が迫害下に コロナ禍で差別増、北朝鮮が20年連続ワースト1位

  • モザンビークの若者による農業プロジェクトを実現させたい 関学の学生がCFで応援

  • カトリック修道女2人含む約60人が行方不明、ISが襲撃 モザンビーク

  • CGNTV、フランス支局開局 フランス語圏のアフリカ諸国も対象に活動へ

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 安らぎの中で体験する勝利 加治太郎

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.