Skip to main content
2026年2月9日12時22分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会
  3. NGO・NPO

被災者には「長い1年」 支援者ら、土石流被害の熱海のために祈りささげる

2022年7月6日13時44分
  • ツイート
印刷
関連タグ:オペレーション・ブレッシング
被災者には「長い1年」 支援者ら、土石流被害の熱海のために祈りささげる+
オンラインで支援者らが集まり、熱海の被災者を覚えて祈りをささげた=3日

静岡県熱海市の伊豆山(いずさん)地区を襲った大規模土石流の発生から1年を迎えた3日、発災翌日から現地で支援活動を続けるキリスト教系NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ)が、被災地のために祈る集会をオンラインで開いた。集まった支援者らは、犠牲となった人々や遺族、今も苦しみの中にある被災者を覚えて祈りをささげた。

発災から1年たった現在も、OBJはスタッフを現地に駐在させ、地域に根ざした支援活動を続けている。現地でこの1年間、地域の子どもたちや高齢者に寄り添ってきたスタッフの南條吉輝さんは、「被害に遭われた方々には長い1年でしたし、今も心にダメージのある方がたくさんおられます。これからも、子どもたちから大人、おじいちゃん、おばあちゃんまで、年齢に関係なく、愛をシェアし、伝えていけたら」と話した。

発災直後から現場を指揮したスタッフの弓削恵則(ゆげ・しげのり)さんは、現地で知り合った高齢者の女性と、今も連絡を取り合っている。1年前、女性の住むアパートの目の前を土石流が流れた。命は取り留めたものの、コロナ禍の影響も重なって女性の生活は不安定になり、スタッフが声かけを続けてきたという。

「雨になると、またあの時の恐怖がよみがえってくるようです。特に大雨が降るときには、心配な心の思いを吐露されるメッセージが入ってきます。まずは、その思いを受け止めます。その上で、私たちが祈っていることをお伝えしています」

被災者には「長い1年」 支援者ら、土石流被害の熱海のために祈りささげる
発災当時の様子を語るスタッフの弓削恵則さん

弓削さんは、伊豆山と熱海の海を見渡せる地にクリスチャンの墓所があり、墓石にヨハネによる福音書12章24節「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ」が刻まれているのを知り、現場に来た支援者に紹介してきたという。「そういった歴史もこの地域にあるのだと思いながら、支援に当たっていました。その一粒の麦がこの地に落ちて、そこに命が行き交い、本当に弱い立場に置かれた方、その一匹の羊が救われるような支援をこれからも続けていきたい」と語った。

発災3カ月後から地域の子どもたちを対象にしたキッズクラブを開いている南條さんは、当時の子どもたちの様子について、「じっと座っていられない子もいたりして、ストレスを抱えている印象を受けました」と振り返った。回を重ねるごとに、子どもたちの様子に変化が表れてきたという。「あるお母さんからは、災害が起きて以来止まらなかった男の子の歯ぎしりが、キッズクラブに通うようになって止まったと聞きました。小学校高学年の子でも、最初は走り回ってばかりいたのですが、時間がたつにつれて、自分たちのやりたい遊びを楽しめるように変わっていきました」

被災者には「長い1年」 支援者ら、土石流被害の熱海のために祈りささげる
1年の歩みを振り返るスタッフの南條吉輝さん

災害によって外出する機会が減ったり、親族との関わりが薄れたりしている高齢者のつながりを支援するために、「シニアカフェサロン」も定期的に開いてきた。地元の団体と連携し、紙芝居やクラフト、インストラクターを呼んで体操を取り入れるなど、心と体の健康づくりにも取り組んでいる。また、地域の子ども食堂とも連携し、高齢者が地元の住民と一緒に弁当作りに参加し、一人暮らしの高齢者に届けるなど、「地域が地域を支える活動」を支援してきた。

南條さんは、一人暮らしの高齢者宅を一軒一軒訪問して回っている。「行くと喜んでくれて、たまっている思いを話してくださる方がたくさんいます。聞くことしかできないですが、その時間を大切にしています」。地域と被災者の心の回復のために祈りをささげた南條さんは、「どうしようもない感情のはけ口が分からなくなっている人たちも多くいます。あなたがその方たちのために働かれ、心に平安が与えられますように。これからも、愛をもってお一人お一人と接することができますように」と神に求めた。

最後にOBJ代表のドナルド・トムソンさんが祈りをささげ、「災害の多い日本において、私たちクリスチャンが共に立ち上がり、苦しんでいる方々にイエス様の愛を示すことができるように助けてください。熱海において、毎日さまざまな不安の中で今も生活している方々がいます。私たちの働きを通して、少しでもそういった方々がイエス様の愛と平安を知ることができるようにお助けください」と願った。

OBJは、継続するプログラムを8月までに精査し、住民と話し合いながら活動を地域に引き継いでいく計画だ。ただし、高齢者の見守りを兼ねたつながり支援の活動は、今後もOBJとして継続する考えだという。

関連タグ:オペレーション・ブレッシング
  • ツイート

関連記事

  • 震災10年、南相馬市で続く復興支援 キリスト教系NGOが報告会

  • 被災地の独居高齢者らにクリスマスギフト「胸がいっぱい」 キリスト教系NGOが配布

  • 熱海土石流被災の高齢者や障がい者らを支援 オペレーション・ブレッシング・ジャパン

  • ハンガーゼロ、西南学院大が包括連携協定締結

  • 教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • グラミー賞3冠のジェリー・ロール、授賞式で「イエスは全ての人のためにおられる」

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(241)牧師と僧侶が共に関わる葬儀!? 広田信也

  • ワールドミッションレポート(2月9日):リトアニア ニューエイジからの解放―鎖を断ち切る十字架の勝利

  • 主キリストにある “新しい人” を着る 万代栄嗣

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(264)聖書と考える「パンチドランク・ウーマン」

  • ワールドミッションレポート(2月8日):トルコ ナショナリズムの壁とがれきから芽吹く希望

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • グラミー賞3冠のジェリー・ロール、授賞式で「イエスは全ての人のためにおられる」

編集部のおすすめ

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.