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連載『み神を慕いて』(9) 仲嶋正一

2004年2月1日02時02分
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不思議な事です。私が教会に戻ってからこの五年間で、すべてが変わってしまったのです。勿論、私自身が変わった事については自分で良く知っていますが、そういう事ではなくて、私が不思議に思うのは、私に対する他の人の様子が変わってしまったという事なのです。――その後、間もなく行われた評議員選挙で、今までは継続的最低得票だったのが、突如最高得票に変わってしまった。――そして今は、学長になって欲しいと薦められています。――後輩のS教授が、繰り返し訪ねて来ては、「数ヶ月後に学長選挙があります。学長に、なりたいと思っている人は多いけれどそうではなくて、私はあなたになって欲しいと思うのです。受ける気があれば実現させます。先の学長も、そうして実現しました」とそう言って帰るのでした。私がハイと言ったら、学長になるかも知れない、私はこのことは私には相応","ふさわ"しくない事であると考えてお断りした。私にはもっと相応しくやりたい事があるのです。

本当に、恵みが雨霰と注がれる様に思ったのは、アンケートの形で、神様が私の愛する学生を通して私に下さった恵みでした(五段階評価で平均評価一が大変悪い、二が少し悪い、三は普通、良いが四、大変良いが五)。「この授業に情熱を感じますか」と聞くと、平均四・八である。自由アンケートでは、「情熱と素晴らしい教授の人柄」「目からうろこが落ちる様な雑談の中の教訓、教育者として最高」「忙しい中にほっとする心のゆとり」「授業がお茶目で笑いもあり」「生徒への暖かい対応、にじみ出る好ましい人柄、親近さ」「プロテスタントが良い」「笑っている先生を見るのが好き」「話が面白く結構気合いがかかっている」「何かすごい教科への情熱」「授業が楽しく興味深い」「兎","と"に角","かく"内容が濃い」「人柄も素晴らしく良い事ばかり」「束縛されず勉強の意欲が湧いて、ためになる」「生徒を思う姿勢が伝わってくる」「嬉しそうに授業するので楽しくなる」という具合で、あり得る限りのお言葉を戴きました。これを書いた学生を思いながら私が、幸せに満たされたのは言うまでもありません。学校当局に対する要望という欄も最後についていましたが、「夏暑いので実習室に冷房を設置してほしい」という声があっただけ。大部分の学生は、「仲嶋先生を、定年後も学校に残して欲しい」と書いていた。有り難う。

私が神様から離れていた時には起こらなかった。同じ様に仕事をしていたにも拘わらずです。――だから、この事は私ではない。それは、私を導いて下さる、イエス様がなさっておられる事に違いないのです。クリスチャンになったら、「お人","ひと"好","よ"しになって、社会を渡っていけますか」と心配してくれた後輩の教員がいましたが、今はそれを言う人もいなくなりました。神様は、私を強めて下さった。その事が、私の周囲に見えるのでしようか。

十一月十一日(日曜) 天国の生活(啓子)

教会生活をしていると、毎日、毎日、色々な事が起こります。インドネシアのジミーさんの送別会があったかと思うと、次は一生懸命リースを作ってバザーがあって、それが終わると、今度はまた、一生懸命クリスマスのテープを吹き込み、そうして次はポスター作りから、歌の練習です。それで体は疲れても、心は疲れを知らず、すべてが楽しいのは、神様に祝福されているからだと思います。そうして楽しいだけではなくて、いつも、神様が野川先生を通してリードして下さって、とてもダイナミックだと思います。教会の中ばかりではなく、教会の外でも、いつも、神様がいて守っていて下さると思うからでしょうか。生活に張りがあり、信仰の無かった時代とは比べ様もない喜びと生き甲斐を感じます。こんな明るい生活そのものが、天国の延長なのかも知れません。同じ時間でも、天国で過ごす時間の様に、その意味はとても大きいと思われるのです。

十一月十四日(水曜) べニー・ヒン

べニー・ヒンのビデオを見る、何時間も釘づけになって、見ている。大阪の大群衆が、皆一様に涙を出している、そうでしょう、こんなに聖霊に満たされているのですから。聖霊が来られ、ともに臨在されている。聖霊が来て手をつなぐ。私とともに、歩き、語り、祈っても下さるのですから。私達はただ泣くしかないのです。

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