賃金をめぐって口論となり、上司の男性(39)の足を包丁などで切り付けたとして、土木作業員・米山弘正容疑者(64)が18日、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。米山容疑者は容疑を否認している。テレビ朝日が伝えた。
テレビ朝日によると、上司の男性が仕事の打ち合わせのため、市川市にある米山容疑者の自宅アパートを訪問。2人は賃金をめぐって口論となり、18日午後2時ごろ、米山容疑者が部屋から包丁とナイフを持ってきて、アパート前で上司の右太ももなどを刺したという。
米山容疑者は上司に取り押さえられ、警察に引き渡された。上司は意識もあり、命に別条はないという。