Skip to main content
2025年12月17日22時45分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教会
  3. 教団・教会

基督聖協団創立50周年 「最大の功労者はイエス・キリスト」

2008年4月2日19時58分
  • ツイート
印刷
関連タグ:基督聖協団
全国から集まった教職や信徒ら約250人が、教団創立50周年をともに祝った=3月30日、千葉市の基督聖協団本部で+
全国から集まった教職や信徒ら約250人が、教団創立50周年をともに祝った=3月30日、千葉市の基督聖協団本部で
新しく任命を受ける教職に按手を授ける同教団の正教師ら=同上+
新しく任命を受ける教職に按手を授ける同教団の正教師ら=同上
式典の最後に教団の若手教職らが、「私たちキリスト聖協団は、信仰の先輩方が築いて下さった家庭的な温かさ、御霊に聞き従う姿勢という宝を大切に受け継いでゆきます」など、計3枚の宣言文を会衆の前で広げ、読み上げた=同上+
式典の最後に教団の若手教職らが、「私たちキリスト聖協団は、信仰の先輩方が築いて下さった家庭的な温かさ、御霊に聞き従う姿勢という宝を大切に受け継いでゆきます」など、計3枚の宣言文を会衆の前で広げ、読み上げた=同上

基督聖協団は3月30日、千葉市の同教団本部で創立50周年記念祝賀式典を開催した。午前の合同礼拝には、全国から集まった約250人もの教職と信徒らが出席。午後の式典には、日本基督教団総務幹事の愛澤豊重氏、基督兄弟団小田原教会牧師の藤波勝正氏が来賓として参加した。同教団理事長の田中時雄氏が合同礼拝で説教し、「(信仰の)諸先輩方の成した大きな働きを忘れてはならない」と同教団の50年の歩みを振り返りながら、「しかし、基督聖協団の最大の功労者は、主イエス・キリストご自身であることを覚えたい」とすべての栄光を主に帰した。

同教団は今年6月に創立から50年を迎える。1946年、ホーリネス教会の創始者である中田重治氏(1870〜1939年)の流れを汲む牧師たちが中心となり基督兄弟団を設立。その中でさらに宣教の志を同じくする牧師、信徒らが集まり、森五郎氏を主管者に「基督聖協団」という新しい教団を結成した。基督兄弟団、基督聖協団はその後、ともに日本の福音派における中核的な教団へと発展した。

来賓の藤波氏は、「(50周年を)心からお祝い申し上げたい」と50年前に袂を分かった同教団を、基督兄弟団を代表して祝福した。12年前に同じく基督兄弟団の50周年の喜びをともに分かち合えたことの、心からの感謝の意を伝え、「愛があり、寛容があり、一致があり、よい実を結んでいるからこそ和解の実りの大きさを感じる」と両教団の和解を強調した。藤波氏のあいさつに田中氏は、両教団が超教派の働きの中で協力し合ったこれまでの実績に言及しながら、今後も更に交流を深めたいとの思いを語った。

愛澤氏は、初代主管者の森氏が教団の名前にあえて「協」の字を付けたことに触れ、「『協』、まさにこの言葉に力がある。十字架を見上げながら、力をあわせていく。一つひとつの教会がそれぞれの力を、特質を力強く日本に表していく。この『協』の字にこそ、(日本の教会の)果たさなければならない使命がある」と述べた。

合同礼拝で田中氏は、創立50周年にちなんで、旧約聖書で50年に一度の解放の年とされた「ヨベルの年」の意味と、復活祭から50日後に祝うペンテコステの祝福について説教した。

田中氏は、ヨベルの年が聖別された年であることから、50周年を迎えた教団の一人ひとりがもう一度、ローマ人への手紙12章1節にあるように「自分自身を神の前にささげ」て聖別され、「新たに一致して進んでいきたい」と語った。

また、ヨベルの「解放」の意味を強調し、エジプトの支配からイスラエルの民が解放されたごとく、「(教団の状況を)変えていこうじゃないか、というチャレンジをいただいている」と今後の宣教への意気込みを語った。

さらに、「帰るべきところは聖書の御言葉」と、聖書信仰の立場を今後も堅く守ることを確認し、「聖霊により頼んで、(働きを)まっとうさせていただきたい」と使徒の働き2章42〜45節からペンテコステの祝福を説いた。

田中氏は、「栄光を受けるにふさわしい方でさえ、すべての栄光を父なる神のものとした」とヨハネの福音書8章54節からイエスの信仰の姿を説き、「これまで多くの先生方の働き、支えがあったが、すべての栄光を神にとっていただいて進ませていただきたい」と述べた。

関連タグ:基督聖協団
  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(257)聖書と考える「顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君」

  • ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(12月16日):コンゴのマンブトゥ族のために祈ろう

  • サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束

  • ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)

  • ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • 旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.