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宇和海展望タワーでトラブル、高さ100メートルで2時間半閉じ込められる 愛媛県愛南町

2016年2月15日13時24分 印刷
+宇和海展望タワー
宇和海展望タワー(写真:KishujiRapid)

愛媛県愛南町の「宇和海展望タワー」(高さ107メートル)で14日午後4時20分ごろ、トラブルが発生し、昇降式の展望室が高さ約100メートルの地点で停止。乗っていた客3人と乗務員1人が約2時間半にわたって閉じ込められた。産経新聞などが伝えた。

同紙によると、宇和海展望タワーは、エレベーターを兼ねた展望室(定員65人)が、回転しながら昇降する仕組み。エレベーターを動かすモーターに電気が通っていないことが原因で止まり、予備の発電機を使ってエレベーターを降下させたという。

同紙や朝日新聞によると、トラブル発生時には、愛媛県八幡浜市の60代の夫妻と小学生の孫(11)の客3人と、男性乗務員(54)の計4人が乗っていた。停止中も照明や暖房は使用でき、女性は朝日新聞の取材に対し、「いつ降りられるか、少し不安だった。帰れてよかった。乗務員や会社側の対応は良かった」などと話した。

宇和海展望タワーは、愛南町御荘平城(みしょうひらじょう)の馬瀬山公園内にあり、愛媛県の第三セクター「南レク」が運営。馬瀬山頂に立ち、回転しながら昇降するエレベーター兼展望室では、座りながらでも周囲を360度見渡せる。

1977年完成。産経新聞によると、昨年6月に実施したメーカーの定期点検では問題はなかったという。南レクは、宇和海展望タワーの運行を当面休止して原因を調べるとしている。

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