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日本国際ギデオン協会、全国大会に400人 ギデオン聖書で救われた証しや聖書の路傍贈呈も

2015年7月16日17時50分 執筆者 : 近藤高史
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関連タグ:日本国際ギデオン協会藤本満
日本国際ギデオン協会、全国大会に400人 ギデオン聖書で救われた証しや聖書の路傍贈呈も+
関東一円の40教会から60人を超す牧師、牧師夫人を招待して行われた愛餐会=10日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で

 一般財団法人日本国際ギデオン協会(以下、ギデオン協会)の「第64回全国大会 in 東京」が10日から12日まで、東京・新宿の京王プラザホテルを会場に開催され、全国から約400人を超すギデオン会員および夫人会員が参加した。全国大会は毎年、国内各地で開催されるが(昨年は福岡、来年は大阪)、今年は地元の会員数も多く、全国的に集まりやすい東京での開催となり、より多くの会員が集まり、日頃の活動発表や研修、親睦が活発に行われた。

牧師招待愛餐会

10日(金)昼には、関東一円の教団教派を超えた40教会から60人を超す牧師、牧師夫人が招待され、日頃の教会からの支援に対する感謝と、活動の報告と証し、国際代表からのあいさつなどが行われた。感動的だったのは、愛餐会の中で一人の青年が語った証し。大きな悩みを抱えて命の瀬戸際までさまよっていた高校時代に、学校の前で受け取った一冊のギデオン聖書をきっかけに、聖書を読むようになり、その中でキリストと出会い、教会に通うようになったこと、そして今は宣教団体のスタッフとして、自分も人々の救いのために働いている恵みを、直接本人から聞くことができた。会場からは感動の涙と拍手喝采が起こった。(立証者:キリスト教ラジオ放送局・日本FEBCスタッフの高橋周也さん)

聖書の路傍贈呈

日本国際ギデオン協会、全国大会に400人 ギデオン聖書で救われた証しや聖書の路傍贈呈も
会場となった京王プラザホテルの従業員にも聖書を贈呈した。

ギデオン協会では一人の会員が年間50冊(約1週間に一冊)の聖書を持ち歩き、いつでも証しをしながら、聖書を贈呈するようにしている。11日(土)午後には、全会員がホテル周辺の街頭に立って、一人数冊ずつの路傍聖書贈呈を行った。個人的な証しと聖書贈呈は世界中のギデオン会員と夫人会員が行っていることで、その象徴として全国大会や世界大会(今年は米カリフォルニア州サンノゼで21日~26日に開催)では、必ず会期中に路傍聖書贈呈が行われることになっている。また大会中に、会場となるホテルの従業員への聖書贈呈もセレモニーとして行われた。

国際代表の来日

国際ギデオン協会は1899年創立で、現在は米テネシー州ナッシュビルに国際本部がある。今大会には、国際代表としてリック・モースリー国際理事国担当部長とリン・ピーターソン夫人会国際代表が来日した。世界の福音宣教の最前線でギデオン協会が聖書の贈呈という形で大いに用いられていることを、各集会でのあいさつや学びを通して分かち合ってくださった。また、日本人会員から出る「聖書の訳が日本では幾つもあるのだが・・・」とか、「デジタルが進む現代に紙の聖書でいいのか?」などといった多くの質問にも、丁寧に回答している姿が印象的だった。

日本国際ギデオン協会、全国大会に400人 ギデオン聖書で救われた証しや聖書の路傍贈呈も
講演する国際ギデオン協会のリック・モースリー国際理事国担当部長

バイブルアワーでの激励

大会中、インマヌエル綜合伝道団代表の藤本満牧師(インマヌエル高津キリスト教会)により、イザヤ書59章13~16節、同63章9~19節が開かれ、2回にわたり聖書からの学びが持たれた。「担い、担われ・・・」と題し、神と人の間に立ってとりなすクリスチャンの働きの大切さについて語られ、ギデオン会員を大いに慰め励ますメッセージであった。普段なら眠気に負けてしまいがちな午後の時間だが、藤本牧師のメッセージ中は誰もが集中し、その言葉から耳が離れなかった。

召天者記念会

日本国際ギデオン協会、全国大会に400人 ギデオン聖書で救われた証しや聖書の路傍贈呈も
ここ1年間で亡くなられた会員を偲ぶ召天者記念会も行われた。

日本のギデオン会員の平均年齢は約70歳と、ギデオン協会にとって高齢化は課題の一つで、過去1年間に33人のギデオン・夫人会員が召天した。大会中に持たれた召天者記念会では、召天者一人ずつをプロジェクターを用いて写真とプロフィール入りで紹介し、故人を偲んだ。特に遺族を代表して、昨年11月に夫の金吉雄さんを天に送った尼崎支部の金顕子夫人が「夫の葬儀はさながら伝道会のようだった。葬儀の前後を通し、親族で唯一未信者であった女性が洗礼を受けたこと、子どもたちと家庭礼拝を守ってこられたことが恵みだった」と証しし、参列した会員たちに大きな慰めとなった。

90教会で一斉に行われた「報告と証し」

教会からささげられる献金は全て、聖書、またそれを発送することにのみ用いる、というのがギデオン協会の献金の原則。大会最終日の12日(日)には、関東一円の90教会に全国から駆け付けた会員が、その報告と証しをするために礼拝に出掛けていった。この日一日で新たに433万7623円の聖書献金がささげられた。聖書の単価は翻訳や贈呈される国によって違うが、おおよそ3万6000冊のギデオン聖書に相当する金額となった。

日本国際ギデオン協会、全国大会に400人 ギデオン聖書で救われた証しや聖書の路傍贈呈も
日本国際ギデオン協会が贈呈しているさまざまな種類の聖書。この1年間で贈呈した聖書は55万冊以上。

国際ギデオン協会は、世界約200カ国に約30万人の会員を抱える世界規模の信徒伝道団体で、地元のキリスト教会より、祈りと聖書献金の援助を受け、ホテルや病院などへの聖書の備え付けや、若い世代(特に中学生や高校生)への聖書贈呈を無料で行っている。日本では全国に約170の支部があり、約2200人のギデオンおよび夫人会員がいる。聖書贈呈の累計は、世界で20億冊以上、日本でも3800万冊以上に上る。日本本部は、東京のお茶の水クリスチャン・センター4階。詳しくはギデオン協会のホームページを参照。

関連タグ:日本国際ギデオン協会藤本満
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