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肉と御霊のクリスチャン

御霊のクリスチャン(5) 神内源一

2015年4月2日11時43分 コラムニスト : 神内源一
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関連タグ:神内源一(徐起源)

モーセは奉仕するまでに40年苦労しました。私たちもクリスチャン生活の中でさまざまな問題、苦難、試練がありますが、何のためにそれらを経験するのか知っています。それは、「自分に死ぬ」ためです。自分が死んで、キリストが生きておられることを理解するまで訓練されるのです。モーセは、神様からこう言われました。

「わたしはこの民を見た。これは、実にうなじのこわい民だ。今はただ、わたしのするままにせよ。わたしの怒りが彼らに向かって燃え上がって、わたしが彼らを絶ち滅ぼすためだ。しかし、わたしはあなたを大いなる国民としよう」(出エジプト32:9、10)

神はイスラエルの民を滅ぼして、モーセから新しい民族を起こそうと言われたのです。普通なら喜びます。しかし、モーセは40年訓練されて、自分がなくなっていますので自分がどれだけ得をするかではなかったのです。そんなことをしたら大変だとモーセは知っていました。

「しかしモーセは、彼の神、主に嘆願して言った。『主よ。あなたが偉大な力と力強い御手をもって、エジプトの地から連れ出されたご自分の民に向かって、どうして、あなたは御怒りを燃やされるのですか。また、どうしてエジプト人が「神は彼らを山地で殺し、地の面から絶ち滅ぼすために、悪意をもって彼らを連れ出したのだ」と言うようにされるのですか。どうか、あなたの燃える怒りをおさめ、あなたの民へのわざわいを思い直してください。あなたのしもべアブラハム、イサク、イスラエルを覚えてください。あなたはご自身にかけて彼らに誓い、そうして、彼らに、「わたしはあなたがたの子孫を空の星のようにふやし、わたしが約束したこの地をすべて、あなたがたの子孫に与え、彼らは永久にこれを相続地とするようになる」と仰せられたのです』」(出エジプト32:11~13)

モーセは、こう言い切れる人でした。クリスチャンとはどういう人でしょうか。

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです」(マタイ11:28~30)

皆さん、休めていますか。夜なかなか眠れないという人、それは神様を知らないからです。全てを神様にお任せして、ストレスのないクリスチャン生活をしてください。また奉仕をしている人も、ストレスのない奉仕をしてください。

「というのは、話すのはあなたがたではなく、あなたがたのうちにあって話されるあなたがたの父の御霊だからです」(マタイ10:20)

メッセージは自分が語るのではなく、神様がおっしゃりたいことを語るのです。イエス様も「わたしはその方(父)から聞いたことをそのまま世に告げるのです」(ヨハネ8:26)と言われました。「私にはできません、そんな賜物はありません」という人がいますが、違います。心で素直に受けとるのです。「神様がおっしゃっているのだから、私はできます」。そういう人は体験するのです。

私は最初、聖書を教えることができなかったのです。しかし、毎日「私は教えることができます! そうなったと信じます」と言っていました。すると、それは突然やってきたのです。

どんな困難があっても、言い続けていくのです。それは突然やってきます。メッセージは油注ぎの中でどんどんわいてくるのです。自分ではなく、神様があなたを用いてくださいます。あなたのメッセージになってはいけません。神様のメッセージを取り次ぐのです。神様があなたに何を話そうとしておられるかを聴き、そのとおりに行うのです。それが奉仕です。

奉仕をするにはどうすればいいのでしょうか。まず、みことばを学ぶことです。聖書は神様のことばですから、それを学ぶのです。次に、そのみことばをあなたのうちに蓄えることです。

「神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます」(ヘブル4:12)

私たちの心には、自分の思い、悪魔の思い、神様の思い、この3つの思いがあります。これらをみことばによって見極めないから苦しむのです。もうだめだ、もうやっていけないなどという否定的な思いは、神様の思いではありません。いろいろな思いやはかりごとを、神様のことばで判別するのです。

■ 御霊のクリスチャン:(1)(2)(3)(4)(5)(6)

◇

神内源一

神内源一(じんない・げんいち) / 徐起源(そう・きうぉん)

ERM聖書学校校長。恵那クリスチャンセンター(岐阜県恵那市)牧師。恵那レーマミニストリー代表、愛知県一宮市の超教派聖会「ワールド・リバイバル・カンファレンス」の理事・講師を務めるなど、その活動は多岐にわたる。同校本部の岐阜県恵那市に加え、京都、岡崎(愛知)、沖縄、立川(東京)など全国数カ所で聖書学校、聖会をおよそ月1回のペースで行っている。インターネット聖書学校、通信聖書学校等も現在開講中。※画像は恵那レーマミニストリーのロゴ。

■ 外部リンク:

【公式サイト】恵那レーマミニストリー

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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