牛殺しの罪で逮捕の牧師、拘禁2年のち釈放

2014年9月2日15時12分 印刷

【CJC=東京】ネパールで2年間拘禁されていたチェダル・ロミ・ボテ牧師(37)が7月17日釈放されたことを、NGO(非政府組織)「殉教者の声」(カナダ)が明らかにした。

ボテ牧師は2012年10月、ネパール北東部の自宅で過激派ヒンズー教徒による焼き討ちにあい、その後逮捕された。暴徒はネパールでは禁忌(タブー)とされている牛を牧師が購入し、自分で殺し肉を食したことを非難していた。牛の殺害が犯罪行為だというもの。ただ肉食はヒンズー教徒以外には禁止されていない。

牧師は禁固12年の判決を受け、2年近く服役していたところ、プロテスタント系のNGOなどの働きかけの結果、7月17日釈放された。「殉教者の声」は世界各地の宗教的な迫害を監視している。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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