【CJC=東京】一時危篤状態と伝えられていた南アフリカのノーベル平和賞受賞者のネルソン・マンデラ元大統領(95)が1日朝、入院先の首都プレトリアの病院から退院した。
大統領府によると、マンデラ氏は最大都市ヨハネスブルクの自宅に戻ったという。容体は依然として「重篤で、時折不安定になる」としているが、自宅でも病院と同水準の治療が受けられると判断したという。
8月31日に、マンデラ氏が退院、ヨハネスブルクの自宅へ戻ったとの情報が流れたが、大統領府は同日中にこれを否定する声明を出した。医師団と親族との間に連絡の行き違いがあったとみられる。
南アフリカ初の黒人大統領となり、ノーベル平和賞も受賞したマンデラ氏は今年6月8日に肺感染症で緊急入院し、7月の誕生日も病院で迎えた。同氏はここ数年、入退院を繰り返しており、2010年にサッカー・ワールドカップ閉会式に姿を見せて以降、公の場には姿を見せていない。
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