【CJC=東京】一時危篤状態と伝えられていた南アフリカのノーベル平和賞受賞者のネルソン・マンデラ元大統領(95)が1日朝、入院先の首都プレトリアの病院から退院した。
大統領府によると、マンデラ氏は最大都市ヨハネスブルクの自宅に戻ったという。容体は依然として「重篤で、時折不安定になる」としているが、自宅でも病院と同水準の治療が受けられると判断したという。
8月31日に、マンデラ氏が退院、ヨハネスブルクの自宅へ戻ったとの情報が流れたが、大統領府は同日中にこれを否定する声明を出した。医師団と親族との間に連絡の行き違いがあったとみられる。
南アフリカ初の黒人大統領となり、ノーベル平和賞も受賞したマンデラ氏は今年6月8日に肺感染症で緊急入院し、7月の誕生日も病院で迎えた。同氏はここ数年、入退院を繰り返しており、2010年にサッカー・ワールドカップ閉会式に姿を見せて以降、公の場には姿を見せていない。
クリスチャントゥデイからのお願い
皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。
人気記事ランキング
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也
-
ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
自分の考えを大切に生きよう 菅野直基
-
ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう
-
ワールドミッションレポート(6月16日):アンゴラのクワンガリ族のために祈ろう
-
戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演
-
ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう
-
「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日
-
【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今
-
1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に
-
「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
-
ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者
-
戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決
-
「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日
-
『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今
-
1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
-
【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
-
フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り
-
淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師
-
「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決