今年創立10周年を迎える日本民族総福音化運動協議会(奥山実総裁)は6月24日から26日までの3日間、東京都北区の北とぴあで10周年記念集会を開催する。記念集会に向けて、各地で決起集会も行われる。
日本民族総福音化運動協議会は、日本の歴史や文化を大切にしつつ福音を提示し、キリスト教信仰によって日本を再建しようと、2003年6月に超教派の運動として始まった。以来、「草の根集会」「早天祈祷推進運動」「地方教会伝動力アップセミナー」などの活動を全国各地で展開し、これまでに北海道から沖縄まで全国に11の支部を設立した。
記念集会では、近年成長の著しい台湾の教会から張志雄氏ら著名牧師を主講師に迎える。マウントオブミニストリーズ代表の中野雄一郎氏が集会二日目の記念礼拝で説教する。今年3月の国家晩餐祈祷会で出演した歌手の安田美穂子さんが音楽ゲストとして出演する。
決起集会は、5月27日(月)午前11時から東京・吉祥寺の使徒的実現チャーチ東京、6月10日(月)午後1時半から北とぴあ14階スカイホール、6月15日(土)午後1時から埼玉県川口市の川口リリア5階第二スタジオで開催される。問い合わせは同実行委員会(090・6194・3011、担当:菅野)。
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