「断食祈祷聖会2013」(同実行委員会主催、日本福音同盟(JEA)協力)は2日目の15日、午後7時から集会が行われ、本郷台キリスト教会牧師の池田博氏が「祈りから生まれるもの」と題して講演した。池田氏は、「(日本のリバイバルは)他のどこから起こるのではない。あなたから、あなたの教会から、あなたの取り組んでいるそこからだと信じる」と力を込め、「そう信じて祈っていくところから主は御業をなしてくださる」と語った。
池田氏は、ペンテコステの後、使徒たちが一日に3千人もの仲間を受け入れることができた理由について「基本は(ペンテコステ前の)弟子たちの祈り、そして120名の者たちの熱心な祈りにある。一つひとつは祈りから生まれていく。祈りによってガードされている」と語り、祈りの重要性を強調した。
池田氏の牧会する本郷台キリスト教会は、使徒言行録2章にある初代教会の姿を教会の普遍的なモデルとする「ミッション3000」というビジョンを掲げている。池田氏は、「ミッション3000」のビジョンから生まれた、教会と地域をつなげる様々な働きを紹介し、「一つひとつ体当たりで主の前に出て祈り、取り組んでいったときに、そこから主は道を開いてくださる」と語った。
池田氏は、「主のために何かできるはず、主はそれをさせることのできるお方だと、そう信じて祈るならば必ずそのようにできる」と話した。
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