復活祭前の日曜日パーム・サンデーのちょうど前日、クリスチャンアーティストのニコル・シー・ミュレンは2夜にわたってケイマン諸島バプテスト教会で素晴らしいパフォーマンスを披露した。
教会は550席を用意したが、観客を全員収容するには十分ではなかったため、街頭に2つの巨大スクリーンが設置された。
同教会牧師のランディー・ヴォン・カネル氏は、「我々はケイマンの人々からの反響に圧倒された。我々は神の祝福や活動について祈りをささげるとともに大群衆のために準備をしてきたが、我々は失望させられることがなかった」と力強く証しした。
ミュレンの曲の中では「Redeemer」が最も人気があり、最新アルバム「Captivated」とともにイベントで披露された。
カネル氏は、「我々はこのイベントが大成功したことに感動させられている。目的は福音を全ての社会に広めることだったが、ニコルのパフォーマンスだけでなく、彼女のキリストや愛に関する物語やメッセージに我々は本当に触発された」と付け加えた。
ミュレンはパフォーマンスの後、ファンに対して自筆のサインと写真も提供した。
イベントの実行委員会会長のシャロン・ ウィリアムズ氏は、「彼女は素晴らしい女性で、皆が彼女の真のクリスチャン魂に触発された。我々はこのイベントの開催を可能にしてくれた全ての人々に本当に感謝している。全ての一部となることに誇りをもてることが真の社会への第一歩だ」と語った。
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