【CJC=東京】米女性歌手ホイットニー・ヒューストンさんの葬儀が2月18日、生まれ故郷のニュージャージー州ニューアークの教会で行われた。
ヒューストンさんが少女時代に聖歌隊の一員として過ごした教会での葬儀は、いとこの女性歌手ディオンヌ・ワーウィックが司会。聖歌隊のコーラスで始まった。
映画「ボディガード」で共演した俳優のケビン・コスナーは弔辞で、ヒューストンさんが自分の才能に不安をもっていたとのエピソードを紹介、「あなたは偉大だった。天国で神の前で歌う時も、自信をもって」と語った。
歌手のスティービー・ワンダーは、「同じ時に生きられたことを神に感謝する」と話し、「リボン・イン・ザ・スカイ」と「ある愛の伝説」を歌った。
4時間近くにわたった葬儀は最後に「ボディガード」の主題歌で、ヒューストンさんのヒット曲「オールウェイズ・ラブ・ユー」が流れ、終了した。
葬儀には、親族をはじめ、黒人指導者ジェシー・ジャクソン牧師や音楽、映画界などの関係者約1500人が参列した。式の様子はCNNテレビやインターネットで生中継された。
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