米国の音楽とファミリーエンターテイメントの人気チャンネルGMCの新番組「ザ・ソング・ザット・チェンジド・マイ・ライフ」の第1回目が放送され、グラミー賞受賞のクリスチャンアーティスト、スティーブン・カーティス・チャップマンが出演した。番組は、彼と彼の曲「When Love Takes You In」に焦点を合わせた内容で、同曲が中国からの養子を迎える彼の家族の決意にどう影響を及ぼしたかを描いた。
チャップマンの作曲により強い影響を与えたは米サウスカロライナ州グリーンヴィル出身のペース一家との出会いだった。チャップマンはその経験について、「僕はペース一家の物語の一部としてこの曲を用いて下さる神に感謝しているんだ。さらに驚くべきことは、神がこの家族の中に子どもたちを加えて下さったことなんだ」と分かち合った。
娘ソフィーを養女に迎える前、チャックとシェリー・ペース夫妻には既に3人の実子カイリー(14)とザック(12)、ブロディ(7)がいた。現在3歳のソフィーは1歳2カ月の時に中国江西省の南昌市から養女としてもらわれてきた。
シェリーは常に中国から少女の養子を迎えることに熱心だったが、夫のチャックはそうではなかった。しかし、チャックは2005年4月、グリーンヴィルで開催されたチャップマンのコンサートで「When Love Takes You In」のビデオを見て、養子についての考えが一変したという。
ペース一家はその年、養子縁組の書類手続きを始めたが多くの「遅延」に遭遇した。それは国際間の養子縁組における典型的な問題として知られていることだった。一家の熱意は09年になってようやく受け入れられた。一家は手続きを進める過程でチャップマンが設立した孤児支援団体「ショー・ホープ」から、養子縁組への支援として3000ドルの助成金を受け取った。
チャップマンは「ザ・ソング&ストーリー。ツアー」に出発する前にペース一家と時間を過ごすことができた。彼は、「勇気をもって一歩ずつ進んでいるペース一家との出会いは本当に特別なことだったんだ。この番組は音楽を通して働く神の力を伝えてくれる。素晴らしい番組に出演できたことに感謝しているよ」と語った。
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