クリスチャンバンドの「ガンガー」は、注目を集めた2年ぶりのアルバム「Ghosts Upon the Earth」で3度連続となるグラミー賞ノミネートを果たしている。
彼らの最新アルバムは、クリスチャン・サウンズキャンの3位に初登場し、9500枚以上を売り上げた。また、ビルボードチャートトップ200の50位にもランクインし、「ベスト・コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック」のカテゴリで評価された。第54回グラミー賞の授賞式は来年2月12日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスにあるステープルズセンターで開催される。
グループ名の由来でもあるマイケル・ガンガーによって制作された「Ghosts Upon The Earth」は主に彼が作詞し、妻のリサがボーカルを務めている。マイケルの自宅など多くの場所でレコーディングされた同アルバムには、4人の追加メンバーのボーカルと6人の弦楽器奏者、少年聖歌隊を含む17人が出演。制作に当たってのインスピレーションは、イタリア・アッシジでのマイケルの一週間にわたる黙想と、昨年誕生した娘から得たという。
ガンガーはこのほど、デイビッド・クラウダーバンドやジョン・マーク・マクミラン、クリス・オーガストとともに「7ツアー」を開催し、観客を熱狂させた。
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