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高校生平和大使 長崎の願い欧州に伝え 帰国

2004年9月3日15時21分
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19日、軍縮会議本会議を傍聴した「高校生平和大使」の小川綾華さん(左)と津田麻友子さん (共同)+

先月16日に被爆地・欧州へ出発した「高校生平和大使」らが、核保有国の英仏、スイス・ジュネーブの国連欧州本部などの訪問を終えて26日、帰国した。24日には仏大統領府のグルドモンターニュ大統領外交顧問と面会、長崎市民がつくった千羽鶴と原爆の熱線で焼けただれた瓦を手渡し、核兵器の廃絶を訴えた。同顧問は「平和を願う長崎の皆さんの心をよく理解している。シラク大統領に皆さんのメッセージを伝える」と約束した。

小川さんは「フランスは核保有国だが、核兵器をなくそうと努力していると聞いた。(顧問が)一人の人間として 長崎の原爆被害を気の毒に思うと話してくれて、共感できる部分があった」と話していた。

津田さんは「グルドモンターニュさんは(駐日大使時代などに)長崎に何度か来たことがあり、長崎市民の訪問を歓迎してくれた。私たちの話を真剣に聞いてくれて、長崎の人の平和への活動を称賛した。平和に対して行動する気持ちが同じだと分かってうれしかった」と喜んでいた。

2人は19日に国連欧州本部を訪れ、ジュネーブ軍縮会議の本会議を傍聴した。本会議の後、ロマンモレー事務次長と会い、核兵器廃絶を求める約3万8000人分の署名と千羽鶴などを手渡した。署名集めには長崎の高校生グループのほか、岐阜や神奈川、岡山の中高校が協力し、韓国、フィリピンなど海外からも寄せられた。

津田さんは「本会議の冒頭、議長が『長崎からのピースメッセンジャー』と紹介されて驚いたが、誇りを持って一礼しました」と語り、軍縮会議の空転が8年目に入っていることについては「結果は出ていなくても、議論を続けてほしい」と期待を示した。

平和大使は、核兵器廃絶を求める被爆地・長崎の思いを世界に訴えるため、市の平和団体が選出して毎年派遣しており、今年で7回目。02年の平和大使は教皇ヨハネ・パウロ2世に個別謁見し、教皇から祝福を受けたという。

今年は県内から52人の応募があり、公開選考会で「平和への強い思いと強い責任感がある」として、私立純心女子高2年の小川綾華さん(16)と同県立大村城南高3年の津田麻友子さん(17)が選ばれた。2人は核兵器廃絶を願って取り組んでいる「高校生1万人署名活動」やアジアの子供たちに学用品を届ける「1万本えんぴつ運動」などに参加してきた。

津田さんは「鉛筆を届けたフィリピンのスラム街の子供たちの状況を伝えたい」。小川さんは被爆の後遺症に苦しむ祖母(88)の姿を見て「原爆、戦争は絶対だめだと思った」と話した。

(情報源=毎日、共同)

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