キリスト教カウンセリングセンター カウンセリング講座開始

2007年4月21日09時17分 印刷

 キリスト教カウンセリングセンター(CCC)のカウンセリング講座が先週11日から始まった。授業は同センターのある池袋教室(日本基督教団東京池袋教会)と目白教室(日本聖書神学校)の2箇所で行なわれ、本年度募集生42名を加える在講生約130人が学んでいる。



 同センターのカウンセリング講座本科は、キリスト教信仰による全人的人間理解を基盤とし、臨床心理学や精神医学を取り入れつつ、個人や家族、また社会生活の中で抱える諸問題に対する援助のためのカウンセリングの知識と技術を習得できるようにと、3年間のカリキュラムが組まれている。



 今月から始まった期の授業は、第1年度の授業として佐藤誠講師(東京神学大学講師、自由学園スクールカウンセラー)による「やさしいカウンセリング入門」、第2年度の授業として吉岡光人講師(日本基督教団吉祥寺教会牧師)による「カウンセリングの理論と実践」、第3年度の授業として賀来周一講師(CCC相談所所長、元ルーテル学院大学教授)による「パーソナリティー理論と精神保健」の3つ。



 3年課程である本科では、第1年度から第3年度まで「ねらい」が定められており、第1年度は「カウンセリング・マインドの習得と自己成長への気付き」、第2年度は「カウンセリングによる問題解決の考え方、またその心理的なプロセスの解明と他者援助の際に必要な技術の習得」、第3年度は「パーソナリティーの理解とともに、2年度よりも進んだ援助技術の習得、および特定の問題に対する援助方法の学習」が目標として掲げられている。



 また、本科修了後には「エンカウンター・グループ」、「サイコドラマ」、「ケーススタディ」を学ぶ研修科(1年課程)や、本科修了者または研修科修了者の継続学習として「カウンセリング演習」、「サイコドラマ」、「TA(交流分析)」、「基礎エンカウンター」などを学ぶことができる継続プログラムも用意されている。研修科修了後に一定条件を満たせば、「C.C.C.認定カウンセラー」の資格を取得することも可能だ。



 プロテスタント、カトリックを問わず教派を越えたエキュメニカルな働きとして、1984年に設立されたキリスト教カウンセリングセンターは、毎年4月開講のカウンセリング講座のほかに、「こころの相談室」として月〜土の午前10時半から午後2時40分までの間、予約制での相談も受け付けている。カウンセリング講座と並んで同センターの重要な働きの一つとなっている。遠隔地や体の都合により来所できない場合は、電話での相談も行なっている(予約制)。相談の予約は、03・3971・0179まで。また、カウンセリング講座に関する問い合わせは、キリスト教カウンセリングセンター事務局(03・3971・4865、月〜金の午前10時〜午後4時、東京都豊島区西池袋3‐5‐17日本基督教団東京池袋教会4F)まで。

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


の最新記事 の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース